Web川柳句会
| 2018・12 |
| 2018年12月のユーモア川柳入選作品 |
| 選考/太田紀伊子 2018年12月募集分 |
| 生きれそう昭和平成新元号 | 春爺 | |
| ここまで来たら生きなければなりません。3代の元号が生きられたら幸せです。昭和は長かったですが、戦争がありました。私の実父は戦死、養父は傷痍軍人でした。54歳で亡くなりました。戦争は人間を変えるのですね。平成天皇はご立派でした。間もなく発表になる新元号の御世も落ち着いてほしいものです。 | ||
| 本庶さん羽織袴で式望み | 白百合 | |
| ノーベル賞おめでとうございます。スウェーデンのストックホルムでの授賞式。本庶さんは日本人の盛装である黒の紋付羽織袴で授賞式にも歓迎会にも。洋服の燕尾服に相当する。滋子夫人も和装で出られた。日本人だからと・・。立派ですねそれを句にして残すのも日本の文化。 | ||
| 始めから用意してあるアンコール | すずき 善作 | |
| 器楽にしろ、。唄にしろステージに上がったらアンコールを求められるものです。それはつきものですから、最後のアンコール曲は練習して用意してあるものでしょう。もしかしたら一番上手かもしれませよ。それを聞いて感激してホールを出るわけですもの、いいものを最後にやりますね。 | ||
| 図書館にきょうも元気にご出勤 | 佐藤彰宏 | |
| トランプのくしゃみで米の株が風邪 | 藤井康信 | |
| 控えめに買えばよかった宝くじ | 西山 竹里 | |
| お土産は要りませんよと待っている | 宮本 彩太郎 | |
| みんな留守ゆるゆるの刻昼寝する | 坂本加代 | |
| 倦怠期ペットショップにいる夫 | 結城 昭信 | |
| 半分の酒で生きろと消費税 | かきくけ子 | |
| 詐欺TELへ咄嗟に痴ほう演じきる | 本間 千代子 | |
| 玩具でもあるまい百機戦闘機 | ミツエ | |
| 熱燗が恋しくなると冬となる | 竹中 えぼし | |
| ボケてない嘘がスラスラ言えるから | 重郎 | |
| 先生と呼ばれて目線上がってく | 星野睦悟朗 | |
| ヘソクリをしたはずなのに特捜部 | 久常三喜夫 | |
| シニア割りパスより顔がものを言い | 風間 なごみ | |
| 洗濯もの加湿器代わり部屋で干す | 藤井康信 | |
| セクハラと騒ぐパワハラありそうだ | 岡田 淳 | |
| 儲かるとみえてサプリの大値引き | 光畑 勝弘 | |
| 脳トレをさぼると脳に霧が出る | 西山 竹里 | |
| 面倒になったらパンクする機械 | 加藤 当白 | |
| 大吉を引くまで粘る御籤札 | 原田正士 | |
| 真面目過ぎ弄ばれた恋ばかり | 岡 遊希 | |
| 先生が生徒の機嫌そっと取る | 佐野 かんじ | |
| 婆ちゃんがポイント稼ぐ節料理 | わこう | |
| 猫パンチ食らい日向を明け渡す | 雪 | |
| サンタさんいつの間にやら来ないまま | 森元 恵美子 | |
| たった今したいことなど言えません | 渡辺 勇三 | |
| トナカイが飲酒検問止められる | 荘子 隆 | |
| スキー場だけ降ればよい白い雪 | A2「エージ」 | |
| 客よりも偉い顔した本マグロ | 嵐山 | |
| 街路樹も日照権を競いつつ | 齊藤大柳 | |
| お悔みに行って香典出し忘れ | 太秦 三猿 | |
| ネクタイの締め方忘れ喜寿米寿 | 賢石 | |
| 茶を入れた方が負けです痴話げんか | 雪 | |
| 永田町人手不足で誰雇う | 柊 無扇 | |
| 安心がお買い得だと売る保険 | 渡辺 たかき | |
| うちの猫たぬき寝入りが得意技 | ねこママ | |
| 安物が似合うと悟る試着室 | 岡 遊希 | |
| 七冠が無冠となって感無常 | 美和 山吹 | |
| 心臓が休め休めと言っている | 佐野 かんじ | |
| 小半日妻にささげる拭き掃除 | 松村 しげる | |
| レジ係手早い人の列につく | 坂本加代 | |
| 孫とした指切りだけは忘れない | 星野睦悟朗 | |
| 見切り品ばかり着こなし冬ごもり | 柳村 光寛 | |
| 平成に別れを告げる除夜の鐘 | 佐藤 信則 | |
| Uターン昔なら言う都落ち | かきくけ子 | |
| グランプリ逃した着ぐるみ重かった | 龍せん | |
| すぐ真似る家のルンバも丸く掃き | 松村 しげる | |
| 宝くじ抽選までの夢を買う | ねこママ | |
| カレンダー手帳に困る定年後 | クスクス法師 | |
| 皺の増え顔認証が認めない | 美和 山吹 | |





























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