Web川柳句会
| 2018・06 |
| 2018年06月のユーモア川柳入選作品 |
| 選考/太田紀伊子 2018年6月募集分 |
| おねだりは祖母の甘さへ半端ない | 三浦 芳子 | |
| 今夏は「○○は半端ない」が流行りだしましたが、「半端ない」を自分に引き寄せて成功しました。甘ーいあまーいおばあちゃまですね。おねだりしてくれるうちがは花ですから・・・。日本一のお孫さんです。 | ||
| 一月前に知らせて欲しいぽっくり死 | 上山堅坊 | |
| ひと月あれば十分でしょう。親戚・友人・恩人へのあいさつ、家族とは楽しいひと月でしょうね。借りたものは返しておく、お金、書籍、趣味の品々などなど。逝ってからも、いい年寄りだったと感謝されましょう。 | ||
| ロボットがいつか空き巣に入る日も | 有澤 嘉晃 | |
| これは面白い。ロボットを作るのも使うのも人間です。さあ、どうしましょう。緊急事態発生です。原発の事故処理までやってくれますもの・・・。空き巣ぐらい大目にみましょうよ。 | ||
| 包帯をいっぱい巻いてする示談 | 沢田 正司 | |
| 蛙から学ぶ理想の平泳ぎ | 荘子 隆 | |
| 定年でアリから脱皮キリギリス | クスクス法師 | |
| 間に合った不運を嘆くガードマン | 西山 竹里 | |
| 出たがりの夫人を総理なぜ隠す | よし絵 | |
| ライバルも同じ胃薬飲んでいた | 沢田 正司 | |
| キオクナイいいねいいねと子が真似る | 岡野 満 | |
| 犬の名にシンゾーとつけこき使う | 宮本 彩太郎 | |
| 惚れるのは惚けることだと悟る歳 | 上山堅坊 | |
| 店はヒマお客一人で帰れない | 久常三喜夫 | |
| ありがとう鬼嫁と生き句が出来る | 狭井 達彦 | |
| ハーレーもドドッと逃げ出す孤立主義 | はなぶさ | |
| ゴム長もはしゃいでいます水溜まり | 佐野かんじ | |
| 形勢が見えて味方をする決意 | きかん坊 | |
| W杯ロシア時刻で床に就き | わこう | |
| 家族五人母に操縦される朝 | 渡辺 たかき | |
| ままごとで息子が真似る親父ギャグ | 嵐山 | |
| 外に厳しく内には甘い役所です | えみゆ | |
| 生き字引言われて買った広辞苑 | 原田正士 | |
| サポーターごみを拾って半端ない | 白峯 | |
| 来年は昔々になる昭和 | 城戸幸二 | |
| ボールより蹴りたい亭主そこに居る | 小泉重夫 | |
| 年金日すずめの涙待つ財布 | すずき 善作 | |
| ほらあれよあああれだねで済む夫婦 | 星野睦悟朗 | |
| 詐欺に遭い性悪説に切り替える | 赤松 重信 | |
| 割り勘で 部長の小言 割り合わん | ナフタリン | |
| カラオケで鍛えたノドでする読経 | 西山 竹里 | |
| 大袈裟な無花果の葉を嗤われる | 岡 遊希 | |
| 船旅で食べるお寿司はなみの上 | 森元 恵美子 | |
| ウォーキング梅雨の晴れ間を急ぎ足 | つれづれ | |
| 集まれば健康自慢してる会 | 久常三喜夫 | |
| パトカーに少し身を引く人の性 | はぐれ雲 | |
| 議事堂に危険タックルして欲しい | 宮本 彩太郎 | |
| 土壇場で寝返りを打つ某野党 | ミツエ | |
| A子さんお茶に誘うと5人きた | 上山堅坊 | |
| 誤字脱字ご用ご用と赤いペン | 渡辺 義雄 | |
| 体験談聞いて医者よりよく分かり | 小林祥司 | |
| サポーター遠路はるばる身銭切り | 高橋 太一郎 | |
| 運転手前を見てないのぞみ号 | 白峯 | |
| 未成年か成人なのか19歳 | 船岡五郎 | |
| 差し上げた枇杷が西瓜に化けて来る | 美和山吹 | |
| 青竹を貰って足の踏み場ない | 佐野かんじ | |
| 対等の立場に見えぬ夫婦岩 | 福村 まこと | |
| 車代くれた上司に駅で会う | 安田 蝸牛 | |
| 半分は再放送を見るテレビ | 佐藤 信則 | |
| 物忘れ上手に出来る秘書求む | 柊 無扇 | |
| カワウソの如く顔出す加計の理事 | ミツエ | |
| 妊婦にも見えるお腹へ迷う席 | なるちゃん | |
| 原発を東京湾に設える | 宮本 彩太郎 | |
| 図書館で鼾をかくと叱られる | 太秦 三猿 | |





























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