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| 島 |
| 課題「島」入選作品 |
| 選考/毛利由美・2025年11月募集分 |
| 揺りかごから墓場まで看る島の医者 | 渡辺 たかき | |
| 島のお医者さんは赤ちゃんから看取りまでまさに総合診療科。「診る」でなく「看る」の漢字がしっくりくる。Dr.コトーの世界観が目の前に広がる。島のお医者さんは島民の命綱。医師の使命感は尊い。 | ||
| バスが減り陸の孤島の団地増え | クスクス法師 | |
| 団地まるごとが「島」。高齢化した昭和の団地が目に浮かぶ。それでなくてもバスが減便しているのに、団地まるごとが買い物難民になりかねない。免許証返納推奨をしながらバスは減便。どうする陸の孤島。 | ||
| 列島を揺らし続けた二刀流 | 久常 三喜夫 | |
| これはもう解説はいらないだろう。今年は大谷くんが大活躍してくれた。北から南まで世間は大谷くん三昧だった。歓声の渦でいい意味で日本を揺らしてくれた二刀流だった。来年も期待したい。 | ||
| そばかすのような群島にも誇り | 宮本 海風 | |
| 職場では各島ごとにルールあり | 大田 雅子 | |
| 送料の方がお高くなる離島 | 五月 | |
| 住み良いと島を乗っ取る外来種 | 木村行吉 | |
| 候補者は島に一度も来ないまま | 岡 遊希 | |
| 護美箱とありし離島の船着場 | 荒井孝憲 | |
| 島の子の島のみんなが顔見知り | 佐々木 冬彦 | |
| 憩いの場へ島の分校衣替え | 西井 茜雲 | |
| 渡り鳥来て賑やかな無人島 | 大澤 葵 | |
| 渡り鳥だけが知ってる島もある | 宮尾 美明 | |
| 凹んだらひょうたん島の歌うたう | 山田 恭正 | |
| 浦島が集まり過ごすケアハウス | すずき 善作 | |
| ひとり旅時計のいらぬ島時間 | 荏原 利行 | |
| 島暮らし充足感のある不便 | 下村 郁子 | |
| 列島は故障と修理繰り返す | 佐藤 茂之 | |
| しまなみにレモンの香り生口島 | 千代 | |
| 軍艦島かつては夢が埋まってた | 隼人 | |
| 大漁旗見れば起き出す島の猫 | 福村 まこと | |
| どちらもが自分の国と思う島 | 船岡 五郎 | |
| さくら猫島で愛され生きている | 鈴木 かおる | |
| 婚活の応援祖母の島田飴 | 阿部 日向子 | |
| 根室から手を振るだけの島がある | 稲山 博司 | |
| 跡取りが消えて孤島化する田舎 | 宮尾 美明 | |
| 角栄の頃と列島様変わり | 宮本 信吉 | |
| 船に乗るだけで楽しい島の旅 | 橋倉 久美子 | |
| 鍋の中やさしく語る島レモン | 砂田 達成 | |
| 町に出て脱皮していく島娘 | 山﨑 止水 | |
| 渡り鳥と共にマニアが島に来る | すみれ | |
| 橋架かり島のらしさが抜けて行く | おじ丸 | |
| 直島のアートオーラを浴びに行く | あっちゃんパパ | |
| のどかなり人よりネコが多い島 | 成山 きよし | |
| 夢載せて ほんのもり号島巡る | 大森 ひろみ | |
| 「小島だよ」この一言で人気者 | 津田 隆 | |
| 秋晴れや娯楽は島の運動会 | 藤井 水月 | |
| 小島でも大国なみの意地はある | peco42195 | |
| 母島の側にやっぱり姉妹島 | 風間 なごみ | |
| 落石が陸の孤島にした2トン | 平尾 定昭 | |
| 気になる娘隣のシマの電話番 | 鈴木 裕 | |
| 歩いては出ていかれない島の国 | 林 山柳 | |
| どの島も最初は無人島だった | 山田 恭正 | |
| 島影が見えて景色にアクセント | きぃろっく | |
| 時間外取りつく島もない役所 | 山﨑 止水 | |
| 列島を外国人が買い漁る | 西上 遊二 | |
| 温暖化取り付く島のないツバル | クスクス法師 | |
| 島国のご馳走盛りは海の幸 | 武藤 宣彦 | |
| ウェルカム陸の孤島にのぼり旗 | 野平 光太郎 | |
| 一日がゆったり過ぎる島時間 | 廣田 和織 | |
| 荒波を射抜く正調佐渡おけさ | 坂田 康雄 | |
| 列島に足跡つけた忠敬翁 | 河村 けい瑚 | |
| 激戦と聞いてた島のバナナ食べ | おじ丸 | |





























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