Web川柳句会
| 青 |
| 課題「青」入選作品 |
| 選考/島文庫2022年09月募集分 |
| SDGs 地球の青をキープする | 齋藤 光子 | |
| 地球温暖化は人類にとって急迫の問題です。日本でも達成目標を掲げ、取り組んでいるようですが、正に「青い地球をキープする」ため、小まめに照明を消す等、私達も身近なこととして始めたいものです。 | ||
| 青空に雲ひとつない不愛想 | 城戸幸二 | |
| すました美女と呑んでいても何処か落ち着かない。で、遂々もう一軒。馴染みの店に立ち寄ってしまいます。女将は何より愛想が良い「ああ、今日も無事に終わったなあ」とひと息つける、そんな女性が一番。 | ||
| 落丁がある青春の1ページ | あそか | |
| 若い時分のほろ苦い思い出の一つや二つは誰にでもあることと思います。記憶から削除したいと思っても、何故かグズグズ残り続けます。そんな「落丁の1頁」が、癒えることのない脛の傷なのかも知れません。 | ||
| 脳に黴湿度90パーセント | 十音 | |
| 青虫の頃を蝶々は語らない | 廣田 和織 | |
| 寝転べばオンリーワンの青い空 | 坂田 康雄 | |
| 青かった地球あちこち焦げてくる | 関根 一雄 | |
| 青白い壺から洩れる呻き声 | 下村 由美子 | |
| 不揃いの歯形が残る青りんご | 阿部 日向子 | |
| 青色の絵の具が減った写生会 | おじ丸 | |
| 青鬼も怒るとやはり赤くなる | にった みさ | |
| 沖縄の海から青を奪う国 | 西山 竹里 | |
| 緑青をまとい大仏らしくなる | 西山 竹里 | |
| 微笑みのクセが抜けない青りんご | 田口 勝義 | |
| 青空は背景だからまた会える | ハッピーエイト | |
| 青っ鼻遠い昭和の絶滅種 | 木村 行吉 | |
| ガリ刷りの詩集に込めた青春譜 | 山田 | |
| 放浪の孤独を青で描く絵筆 | こはり つよし | |
| ジーンズの青で若さを補給する | 橋倉 久美子 | |
| 青リンゴ未熟に見せるしたたかさ | 泉 | |
| 青々と手強い奴よ雨後の草 | 寺井 一也 | |
| 再稼動するには空が青過ぎる | 原 洋一 | |
| ふる里が大海原という命 | 久常 三喜夫 | |
| 見栄少し捨てたら空も青く見え | やんちゃん | |
| 園児バス忘れ去られた青い鳥 | 齊藤 大柳 | |
| アオキには金のなる木があるらしい | 荘子 隆 | |
| 三組は青組だった運動会 | 武藤 宣彦 | |
| 紺碧の空へミサイル撃ちあげる | すずき 善作 | |
| 車椅子 海見えるまで押してやり | 稲山博司 | |
| ターコイズの指輪をゲット蚤の市 | 竹平 和枝 | |
| 国葬に青天井の予備費だす | ミツエ | |
| 新築の祝い万年青に託す夢 | 桜木 美津子 | |
| 青天の霹靂でした銃の音 | 砂田 達成 | |
| 青空と小麦はためく奪還地 | 阿部 日向子 | |
| 値上げラッシュ青息吐息つく家計 | すずき 善作 | |
| 反撃に赤のプーチン青くなる | 佐藤 佐伎 | |
| 青虫の命をつなぐ無農薬 | 松村しげる | |
| 青ネギがええ仕事する冷奴 | 八王寺 宇保 | |
| IR誘致を叱る青い海 | 白鳥 象堂 | |
| 点滅の青が加齢の足に鞭 | 星野 睦悟朗 | |
| 青魚体に良いと三度喰う | えみゆ | |
| 聡太棋士青の時代が短すぎ | 竹中正幸 | |
| ときめいたブルーノートの熱い夜 | 竹平 和枝 | |
| 上京はブルーライトの歌を聴き | 柳川 ひょうご | |
| ヒマワリの黙祷つづく青い空 | 廣田 和織 | |
| 子育ての終えた二人の青写真 | 川名 洋子 | |
| 痛点へ挑発的な青い風 | 水谷 裕子 | |
| 青空に国境の無い鳥と雲 | 遠江 竹庵 | |
| 塩分とブルーライトをカットする | せきぼー | |
| 青年の主張真っすぐ松の芯 | 右田 俊郎 | |
| 青ざめた二割負担の通知来る | 坂本 美地子 | |
| 青信号待てずに渡る岸田さん | 東 定生 | |
| 女王が愛したという青い服 | すみれ | |





























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