Web川柳句会
| 頭 |
| 課題「頭」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2017年4月募集分 |
| タケノコの頭見つけて初夏を掘る | わこう | |
| タケノコがほっこり頭をもたげると春の兆しを知る、頭を少しもたげたタケノコが一番やわらかくおいしい頃、下5の初夏を掘るがすべてです。 | ||
| 失言へ形ばかりのアタマ下げ | 白子しげる | |
| 大臣や政治家の失言は命とりになります、安倍内閣になって何人かの人が失職しました。自民党のおごりともいう人がいます。 | ||
| 買収に惜しい頭脳を乗っ取られ | ミツエ | |
| 日本の優良企業が外国に買収されるケースが出ています。製品を出すまでに研究やソフト面での評価が加味されない頭脳の排出は日本にとってもマイナスですね。 | ||
| 健診が頭の固さ炙り出す | 寺林 繁 | |
| 刈り上げの頭が世界脅かす | すずき 善作 | |
| 頭悪いからと開き直る人 | 城後 朱美 | |
| 揉め事は頭を冷やし対処する | 佐藤信則 | |
| 前頭葉がぐれて迷路を抜け出せぬ | あそか | |
| 頭垂れ人も稲穂も熟れてくる | よし絵 | |
| 失言に頭の痛い安倍総理 | なるちゃん | |
| 真っ白になったら笑うことにする | 城後 朱美 | |
| 我が子でも頭ごなしの出来ぬ親 | 渋谷重利 | |
| その時は頭下げればすむ話 | 岸井ふさゑ | |
| 図書館で錆びた頭を磨いてる | よもやま話 | |
| 子の世界こんな音かとヘッドホン | かきくけ子 | |
| 当選後徐々に頭が反り返り | 八十日目 | |
| 頭数揃えるために呼び出され | 諸行無常 | |
| 不意付かれ真っ白になる頭 | 楠部千鶴 | |
| ちょっと頭下げると風が通り過ぎ | 有澤嘉晃 | |
| 引き際が評価高めるトップの座 | 西井 茜雲 | |
| 頭上から神がゆっくり降りてきた | 真田 義子 | |
| 空っぽの頭を救う電子辞書 | 小林祥司 | |
| 忖度でトップの座から天下り | 徳島 一郎 | |
| 自信過剰頭ばっかりでか過ぎる | 太秦三猿 | |
| 国治む人にもあった石頭 | 望月 弘 | |
| 物忘れ 頭叩けど 出て来ない | いいだひでき | |
| 尾を振り過ぎて頭の位置が定まらず | 岡田淳 | |
| ヘディングを重ねて髪が薄くなり | 氷川の杜 | |
| 心からお詫びしますと演じ切る | 光畑勝弘 | |
| 鼻の差で先頭走る万馬券 | はなぶさ | |
| 頭突きでも頭使った事になる | なるちゃん | |
| 泣かせた娘おさげの髪も白くなり | 小林藤太郎 | |
| 盛り付けた魚の頭左側 | 白峯 | |
| 古稀すぎて頭脳線より生命線 | ポルテーニョ | |
| 身の程を知り頭ひとつの差をつける | 高橋 太一郎 | |
| 老いてなお頭を磨く句を作る | 赤松重信 | |
| 円卓を囲む頭の固い人 | 加藤胖 | |
| 錆びついた頭を磨く孫が来る | よもやま話 | |
| 石頭ガンコガンコの音がする | 岡野 満 | |
| ライバルに頭ひとつで負けました | 真田 義子 | |
| 驕りあり頭を打って知る痛さ | samu | |
| 空っぽの頭を隠すベレー帽 | 丸山重司 | |
| 頭数やっと揃った草野球 | 小林祥司 | |
| トランプの頭ごなしはちとこわい | 徳島 一郎 | |
| 削除キー押して頭を切り換える | 西山竹里 | |
| 一呼吸すれば頭が冷めてくる | じんじん | |
| ロボットと頭脳を競う今世紀 | 啓 坊 | |
| 先頭の旗だけをみて旅終える | 渋谷重利 | |
| 頭では解るが心が許さない | 氷川の杜 | |
| 頭一つ抜け出すような時期を読む | 野川 清 | |
| 誰のせい路頭に惑う自主避難 | パチンコ姫 | |
| 弾頭に核の載る日は遠からず | ヨウカイ | |
| 正岡子規の頭のかたち良く覚え | 本間千代子 | |





























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