Web川柳句会
| 桜 |
| 課題「桜」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2015年3月募集分 |
| 義理堅く咲いて交流ポトマック | 春爺 | |
| アメリカのポトマック湖畔にことしも咲いたさくら、日米の交流の花としてアメリカ人にもしたしまれている。 | ||
| 山桜吉野連山笑わせる | あそか | |
| 吉野千本ざくら連山をさくらさくらに埋めつくし見事だ。枯れずに保たれている。 | ||
| 里山に大パノラマの山桜 | ミツエ | |
| 田舎の山には桜でも山がつく、この里山も過疎になってはいるが花だけは山を守って美しい。 | ||
| さくら咲く恋の終わりと始まりに | りのんぱ | |
| 老木をまた来る春に桜守 | 高橋 太一郎 | |
| ぼんぼりが点いて桜は眠れない | よしひさ | |
| 復興に桜並木の思いやり | 佐藤 信則 | |
| 満開の桜を泣かすなごり雪 | あそか | |
| 親善の役目を果たし咲く桜 | 美和山吹 | |
| 桜咲くローカル線を選ぶ旅 | かきくけ子 | |
| さくらんぼなる木がいいな桜なら | 小田和子 | |
| 老木に我が身重ねて見る桜 | 佐藤彰宏 | |
| お茶うけにしばらく続く桜餅 | すずき 善作 | |
| 桜餅供えて母に春を告げ | つぼさんご | |
| 辛党もぬっと手を出す桜餅 | つれづれ | |
| 散りぎわを 桜に習えず しがみつく | 風かおる | |
| サクラサク家族一同腑抜け出す | 星野睦悟朗 | |
| 空き家にも無言のままで咲く桜 | 竹林 | |
| 子離れができないままにサクラサク | 端 河 潔 | |
| 喜びと希望が満るサクラサク | きはらかおる | |
| ひとときを人狂わせる花と酒 | 小林藤太郎 | |
| 日本の春は桜が連れてくる | 高山 登 | |
| 国のため同期の桜散って神 | 三浦 芳子 | |
| 最後かと花見に誘う車椅子 | 美和山吹 | |
| 春と秋二度の栄華を謳歌する | 原 脩二 | |
| ランドセル桜のアーチくぐりぬけ | 白子しげる | |
| 桜色上気の妻は美しい | 沢田博昭 | |
| 短命を華麗に生きて散っていく | 綾 | |
| お茶で飲み香り楽しむさくら花 | 若山貞人 | |
| 貧しさも忘れて見惚れ咲く桜 | みんせい | |
| 桜から手招きされて帰省する | かきくけ子 | |
| 花見てて自撮りの棒に小突かれる | 星野睦悟朗 | |
| 招かれて桜茶出され及び腰 | 高橋 太一郎 | |
| いばら道 出口に待っていた桜 | 汐海 岬 | |
| 見られたり騒がれなくも桜咲く | 四季 | |
| 隠しても桜はみんなお見通し | 金平糖 | |
| 来年を考えないでみる桜 | アズスン安須 | |
| 桜前線ついて行きたい北帰行 | 城戸幸二 | |
| 泣き上戸遠慮しますと桜咲く | 白瀬白洞 | |
| 夜桜の下で酒徒らがとぐろ巻く | 幸村 | |
| 桜にもせっかちなのとのんびり屋 | 原 脩二 | |
| 日中韓何はともあれする花見 | 渋谷重利 | |
| イベントに一杯食わせ花の雨 | 白鳥象堂 | |
| マンションの花見は落語にもならぬ | 太秦三猿 | |
| 口実に桜を借りて酒の席 | すずき 善作 | |
| 昨日来て眺め今日来て花筵 | 小西章雄 | |
| 花が散り毛虫の宿になる桜 | 駄馬 | |
| 農蹴ったふるさとからの花だより | つぼさんご | |
| 公園のハシゴで花を見くらべる | 渡辺たかき | |
| 桜吹雪浴びて寅さん旅立った | ふさゑ | |
| 何事も 無かったように 桜咲く | 竹林 | |
| 山桜訪う人もなく独り咲く | 白峯 | |
| 梅ですか桃の花かな八重桜 | 大石詠二 | |





























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