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| ラジオ |
| 課題「ラジオ」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2014年9月募集分 |
| 想像の世界ラジオに教えられ | 幸村 | |
| 声と音だけでどのような状況か想像力を養ってくれるのがラジオだ。目に見えない音だけだから予想を着色させ脳を鍛えてくれる。 | ||
| 手仕事の出来るラジオが好きになる | 彦翁 | |
| ながら族と言われたラジオ、今でこそテレビに食われているニュースもラジオに勝てないものがある。即ち手仕事をしながら耳で聴くニュースだ。仕事を休まず聴けるので好きになった。 | ||
| ラジオ聴きニヤニヤしてる気になるね | 若山貞人 | |
| こんな人をよく見受ける。ラジオに夢中になって落語とか漫才をきいて笑っているのだろう、面白いときは笑う、人のことかまっておられぬ。だが大きい声で笑うのは慎むべきだ、ニヤニヤは気になる程度で許される。 | ||
| 玉音の声が未だに耳にある | みぢんこ | |
| 復員の人を探しているラヂオ | 春爺 | |
| お見せできなく残念と言うラジオ | 星野 睦悟朗 | |
| 眠れぬ夜今日も聞いてる深夜便 | 太秦三猿 | |
| 台風が来るとラジオが役に立つ | 彦翁 | |
| 時報鳴り弁当ひろげ海苔かおる | はぐれ雲 | |
| ハンドルに元気もらえるカーラジオ | よし江 | |
| 山の夜ラジオの予報だけ頼り | 岩堀洋子 | |
| すわ地震いの一番にラジオつけ | 夢野凡作 | |
| 時々は非常袋のラジオつけ | 大陸丸 | |
| ラジオから昭和歌謡が流れます | クスコ | |
| 流れ出る旨い話術に舌を巻く | ちびまるこ | |
| 一人寝の伽してくれる深夜便 | なこはなこ | |
| ラジオから力もらった受験生 | ゆまろ | |
| アナログのアンテナ立てていたラジオ | 阿部天気 | |
| 真っ暗な中でラジオにかじりつく | 岩堀洋子 | |
| 聴き終えたことないラジオ深夜便 | 月波与生 | |
| 病室で確かな今日を聴くラジオ | 光太郎 | |
| 寝たきりへラジオが無二の友となる | 幸村 | |
| 老眼になってラジオが見直され | 高山 登 | |
| 災害に滅法強いラジオかな | 佐藤 信則 | |
| イヤフォーン付けりゃ私は別世界 | 若山貞人 | |
| テレビつけラジオ聞いてるプロ野球 | 城後 朱美 | |
| 声だけで美女を想像するラジオ | 西山竹里 | |
| 終戦のお言葉あってこの平和 | 上山堅坊 | |
| ひとり寝にラジオは語りかけてくれ | 大陸丸 | |
| 野菜にもラジオを聞かせ野良仕事 | 池上清輝 | |
| 寝る前のラジオ私の子守唄 | 長嶋 六郎 | |
| トランジスタ ソニーの見せた技術力 | 辻 貴希 | |
| ラジオ体操今朝も笑顔を確かめる | 白子しげる | |
| 少年が鉱石ラジオから育ち | 望月 弘 | |
| 声美人声も美人と言い直す | 夢庭 | |
| 演歌好き昭和の顔のカーラジオ | 嵐山 | |
| ケータイのラジオニュースが命綱 | arita | |
| トランジスター魔法の小箱ものを言う | えみゆ | |
| 懐かしい曲が流れて手を休め | すずらん | |
| 発音はカムカム英語で用が足る | なこはなこ | |
| 親族の叫び短波で平壌へ | ミツエ | |
| 朗読のラジオの向こうきっと美女 | 葵 | |
| ナイターを昔ラジオで今スマホ | 井戸野 蛙 | |
| パソコンで作句とラジオながら族 | 茨木菊太郎 | |
| 取締り流すラジオに助けられ | 高橋 太一郎 | |
| ラジオ聴くアチャコの声に笑ったね | 坂本加代 | |
| ラジオから漏れる他人の悩み事 | 城後 朱美 | |
| ラジオには必要のないエキストラ | 西山竹里 | |
| 雨模様ラジオが急かす野良仕事 | 池上清輝 | |
| 継続の心鍛えた英講座 | あっちゃんパパ | |
| 美しい声想像を膨らます | すずらん | |
| 絶叫でラジオが告げるホームラン | 小林祥司 | |
| 健康をラジオ体操から貰い | 望月 弘 | |





























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