Web川柳句会
| 晴れ |
| 課題「晴れ」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2014年6月募集分 |
| 朗報に富岡の町日本晴れ | フクダ カズト | |
| 工場の近代化の先端を切った冨岡製糸工場、この度世界遺産に登録され地元では喜びに満ちた。あのすばらしい煉瓦造りの建物が明治時代にできたとは驚く。 | ||
| じゃじゃ馬を晴れ着が女らしく見せ | 美和山吹 | |
| じゃじゃ馬だった乙女も婚期になると女らしくなった。そして女性の考え方は年とともに変化するこれは女の特権かも…。 | ||
| 惜敗の無念も晴れるゴミ拾い | 辻 貴希 | |
| ブラジルでの日本チームは初戦一次リーグを突破できず残念だった。しかし、サポーターの行為は観覧席のゴミ拾いをして世界に日本人のマナーのすばらしさを知らしめた。6年後のオリンピックもこうありたいものだ。 | ||
| 朝のお茶昨日の悔いを忘れさせ | 真田義子 | |
| 検査済み暗雲晴れた医者の弁 | 吉村明宏 | |
| 濡れ衣は晴れても消えぬ胸の傷 | 沢田正司 | |
| 班長を終えた今年は気晴れ晴れ | 翔のんまな | |
| いい天気当たり障りのない会話 | かっぱ堂 | |
| 父の日の父は晴れやか酒届く | すずらん | |
| 木漏れ日を本でかざしてハンモック | なこはなこ | |
| 晴れ続き野良の仕事は休めない | 坂本加代 | |
| 青空を串刺しにするスカイツリー | 陽香 | |
| 約束を守り切っての解禁日 | 春爺 | |
| スカイツリー晴れねば予約無駄になる | えみゆ | |
| 晴れの日の明日を整え母と寝る | すずき 善作 | |
| 一抹の不安も消えて晴れ渡る | ちびまるこ | |
| 人生のてるてる坊主吊るしたい | はぐれ雲 | |
| 疑いが晴れて長雨苦にならぬ | ゆきよし | |
| いい会話できて心は今日も晴れ | わこう | |
| 雨はいや晴れると暑いと愚痴る妻 | 井戸野 蛙 | |
| 晴れやかな二人は知らぬ父の鬱 | 幸村 | |
| 景気晴れ心晴れない給料日 | 四季 | |
| 晴れた空 嘘も許してくれるかも | 汐海 岬 | |
| バタフライピンカートンを想う日は | 若山貞人 | |
| 朝の陽を拝んでこころ晴れてゆく | 上山堅坊 | |
| 長電話それが気晴らしならどうぞ | 城戸幸二 | |
| 雨の日の銭湯富士はいつも晴れ | 斉藤光雄 | |
| 雑踏を行き交う顔に晴れがない | 千代子 | |
| 全没で晴れ晴れとして帰宅する | 藤井智史 | |
| 気晴らしの酒に頭が脅かされ | 日比日踊 | |
| 真夏日になって甚平よく似合う | 彦翁 | |
| 冤罪と最高裁に認められ | 野川 清 | |
| 老人会マイクテストは今日も晴れ | アズスン安須 | |
| あっ晴れと言いたいやつがいない国 | たかさま | |
| 買い物が女の曇り晴れにする | ちびまるこ | |
| しがらみも蟠りもなく日本晴れ | 久世高鷲 | |
| 本日は日本全国晴れマーク | 光畑 勝弘 | |
| かがり火にむすめ鵜匠の晴れ姿 | 高山 登 | |
| 晴れ男誘って梅雨のハイキング | 星野 睦悟朗 | |
| 相傘に誘った途端晴れ間見え | 斉藤光雄 | |
| ええ天気虫干ししいとほり出され | 日比日踊 | |
| 逆境に心はいつも日本晴れ | 白峯 | |
| カタカナを脱ぐとフクシマ晴れてくる | 望月 弘 | |
| 青空に布団の花が咲く団地 | 悠澪 | |
| 検診が終わり晴ればれ酒すすむ | ねこママ | |
| 一日と思えど晴れ着親心 | はぐれ雲 | |
| 女房と腰の調子は晴れが良い | 井戸野 蛙 | |
| 晴れ舞台無いが夫婦の仲がいい | 岡野 満 | |
| わんこそば百杯食べてどんど晴れ | 佐藤 信則 | |
| 悩みごと小さくさせた五月晴れ | 市川勲 | |
| 青空に両手を挙げて深呼吸 | 酒井映子 | |
| 梅雨晴れ間満艦飾を急ぐ妻 | 星野 睦悟朗 | |
| 何もかも許し心は日本晴れ | 沢田正司 | |





























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