Web川柳句会
| ゴールド |
| 課題「ゴールド」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2013年10月募集分 |
| 金色にこんがり焼けた卵焼き | 上山堅坊 | |
| ゴールドの題にふさわしいか少し弱い気もするがタマゴ焼きの色は確かに金色だ、作者はこれをゴールドと意識したのだろう。 | ||
| 復興へ金の卵という戦後 | 松村 しげる | |
| 東京上野駅に地方から若者がどっと就職にやってきた、雇う側はこれらの人々を金のタマゴと呼んだ。 | ||
| ゴールドに染めて輝く千枚田 | 沢田正司 | |
| 段々田畑になっている千枚田は秋の実りのときはまさに美しく輝いている、日本の農家風物詩だ。 | ||
| 金掘れば尽きるが知恵は掘れば湧く | 高橋 太一郎 | |
| 金色がお好みですか仏さま | アズスン安須 | |
| ひねるだけ ひねった挙句 金メダル | 薄木三四郎 | |
| ゴールドラッシュ幾つの山を削ったか | 竹内いそこ | |
| なぜかしら妻が気にする金相場 | 佐藤彰宏 | |
| 金の卵産んで育てた上野駅 | 角丸弘之 | |
| 金よりも重い命が軽い世に | 矢田しげを | |
| 金メッキ剥げて私が顔を出す | みぢんこ | |
| 控え目でゴールド免許誉められる | 藤みのり | |
| 叩き方次第で人も金も伸び | 高山 登 | |
| 長年のゴールド免許返納し | 吉村明宏 | |
| 買えば下げ売れば上がっていく金貨 | 角丸弘之 | |
| ゴールドのマークに弱い虚栄心 | 端河 潔 | |
| 成金の上前はねる骨董屋 | 西井茜雲 | |
| 四回もひねる大技きっと金 | ちひろ | |
| 山坂を超え金婚の祝い酒 | ゆきよし | |
| 雄弁は金で五輪を招致する | 光畑 勝弘 | |
| ゴールドも白には勝てぬ口の中 | わこう | |
| ゴールドになる寸前にひっかかる | じんじん | |
| 逢えた日の金の思い出抱き続け | よし江 | |
| 黄金の穂波がゆれるTPP | ミツエ | |
| 金メダル妻に付けたり外したり | あつじ | |
| ゴールドに変えて歯を見せよく笑う | 矢田しげを | |
| 日本のゴールドラッシュソチへ賭け | 幸村 | |
| 嘘ひとつ隠し通した金婚譜 | 三猿 | |
| ゴールドの笑顔で帰国招致団 | 陽香 | |
| ソチ五輪ゴールド目指す真央の舞 | 久世高鷲 | |
| 金メダルだけが話題になる五輪 | 岩堀洋子 | |
| 左手の金の指輪がもう抜けぬ | 本間千代子 | |
| 種まきをしてゴールドの花を待つ | ひでみ | |
| ゴールドが老いのおしゃれに彩を足す | わこう | |
| 耳や鼻歯にもゴールドぴっかぴか | 日比日踊 | |
| アスリートやっぱり目指す金メダル | 城戸幸二 | |
| 誇ってたゴールド免許ネズミ捕る | ミツエ | |
| 金言はメリハリ利いた褒め言葉 | 松村 しげる | |
| 越前屋お前も相当悪よのう | 小田虎賢 | |
| 金メダル真っ直ぐ育てシライ君 | みつはる | |
| これぞ意地嫁にも行かず7連覇 | 松本清展 | |
| 名を残すヒネリを決めて金メダル | 小林祥司 | |
| 金ぴかの言葉並べて電話詐欺 | すずき 善作 | |
| 金箔で高級そうな料理です | 葵 | |
| 酒に舞う金箔を飲む惜しみつつ | 西山竹里 | |
| と金にはプライド高い自助努力 | 端河 潔 | |
| 金髪の本田ばかりを見るピッチ | ちひろ | |
| 入社した 金の卵は 羽化しない | 嵐山 | |
| 食べたいと孫がごねてる金メダル | 八十日目 | |
| ゴールドに過剰反応する日本 | 十六夜 | |
| 仏像の金色にある有難さ | 岡野 満 | |
| 金銀に勝る日本のおもてなし | 矢田しげを | |
| 故郷を熱狂させる金メダル | 幸村 | |





























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