Web川柳句会
| 空気 |
| 課題「空気」入選作品 |
| 選考/本田智彦2013年8月募集分 |
| 生き上手まわりの空気肌で読む | せたあきこ | |
| 善悪を問わず要領よく生きることが人生には大事、それを体で感ずるのは経験が生む起因だろう。 | ||
| 夫婦にも空気孔付け息を抜く | 小林 藤太郎 | |
| 夫婦生活は感情の動物である限り喜怒哀楽がつきもの、重苦しいときには旅でもして空気を抜くことだ。 | ||
| 方言が暗い空気を和らげる | あつじ | |
| お国同志の会話は何となく同郷のよしみとなって空気がなごんでくるものだ。 | ||
| お開きを酒の出入りで空気読む | 茨木菊太郎 | |
| 復興の空気読めない汚染水 | 闘句朗 | |
| 若気から空気も読めず逃げた恋 | 上原 稔 | |
| 場の空気読んで歯切れが悪くなる | 白子しげる | |
| 二拍子で空気が弾む阿波おどり | こいし | |
| ほとぼりを冷ましたいからすぐ詫びる | 岡 遊希 | |
| その国の空気吸うため旅に出る | 文海胡 | |
| イエスノー雰囲気を読み決めている | 藤みのり | |
| それぞれの個性の空気持ち合わせ | 伊東志乃 | |
| ピリピリの空気に嘘がバレている | 伊東志乃 | |
| 九条を包む空気がきな臭い | 松村 しげる | |
| 秋ですねおいしい空気吸いに行く | みのり | |
| 和やかな空気を換えたその言葉 | ちびまるこ | |
| あなたって得がたい空気清浄機 | 草野たえ | |
| 行間も空気も読めと書く手紙 | 佐藤 信則 | |
| お節介いい空気までかき乱す | 氷川の杜 | |
| 宮仕え年季を入れて空気読む | 柳村光寛 | |
| ニューフェース読めない空気読まされる | 七ツ森客山 | |
| 世の中の空気を吸って流される | 西山竹里 | |
| 定年後夫婦は別の空気吸う | 見乗 | |
| まろやかな空気かあさん居るだけで | みのり | |
| 歩数計朝の空気を独り占め | 鹿野 太郎 | |
| 酸欠の山で鍛えるアスリート | 小西章雄 | |
| 文化遺産濫りに空気吸えぬ富士 | 高橋 太一郎 | |
| 予め空気を読んで言う意見 | 白子しげる | |
| おさなごのしぐさひとつで場が和む | きはらかおる | |
| ・楽したい頑張りたいと空気読む | 大城つねを | |
| あいまいな空気を抜けば恋の文字 | 汐海 岬 | |
| あなたとの間合い空気で確かめる | みぢんこ | |
| アラブの春空気は冬へ逆戻り | こいし | |
| エラーしたまわりの空気ぐっと冷え | 若山貞人 | |
| 温度差が怖い言葉を選んでる | 藤みのり | |
| 格別な空気生み出す植樹祭 | こいし | |
| 空気読まぬ大国空気汚してる | 高橋 太一郎 | |
| 険悪な父母の空気を察知する | 久世高鷲 | |
| 言い訳をするより気配消しておく | はぐれ雲 | |
| 言葉など要らぬ空気になった愛 | 有澤 嘉晃 | |
| 限界の堪忍袋エアを抜く | やす坊 | |
| 財宝に空気重たい遺産分け | 角丸弘之 | |
| 自己中で空気読めない情けなさ | 鶴巻 弘 | |
| 場の空気笑えぬギャグがしらけさせ | 悠澪 | |
| 新入りが淀んだ空気入れ替える | 澤磨育 | |
| 素っ頓狂重い空気を吹き飛ばす | 船岡五郎 | |
| 男なら空気読まずにまっしぐら | 坂本 加代 | |
| 潮風を吸って一からやり直す | 葵 | |
| 雰囲気をじぇじぇとおどけて円くする | 庄次 | |
| 目に見えぬ空気があって生きられる | 春爺 | |
| 連れ添うて阿吽の呼吸半世紀 | 小春日和 | |
| 話題変え険しい空気入れ替える | 赤松重信 | |
| 曖昧な空気の時が心地よい | 十六夜 | |





























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