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| ソース |
| 課題「ソース」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2012年8月募集分 |
| 甘辛の人生縮図ソース味 | 若山貞人 | |
| ソースの味を人生の縮図として捉えた作者の発想が面白い。甘い人生あり辛い人生は人間の縮図である。 | ||
| 二度づけをビリケンさんに睨まれる | すずき 善作 | |
| 大阪の通天閣に鎮座しているビリケンさん。新世界の居酒屋はトンカツが多いトンカツソースにキャベツやトンカツを二度づけすると嫌われる。 | ||
| 材料で知ったソースの栄養価 | 高山 登 | |
| 濃厚な味ほどじっくりと材料を煮込んでいる。その材料はトマト、玉ネギ、ニンニク、赤ワインにスパイスを加える、また魚介類、鶏レバーなど栄養たっぷりだ。 | ||
| ソースより醤油が良いと日本通 | 壽峰 | |
| 手のかかるソースをペロリ食べられる | 森野このみ | |
| てんぷらにソースをかけてなぜ悪い | 跡夢 | |
| 焼きそばのソース分け合う祭りの夜 | 汐海 岬 | |
| トンカツはキャベツとソース支援され | 吉村明宏 | |
| 一昼夜ソース作りにかけるシェフ | 柳村光寛 | |
| 隠蔽がニュースソースをカットする | 白子しげる | |
| 味付けはソース次第の褒め言葉 | 高浜 広川 | |
| 鉄板でこげるソースがたまらない | 森野このみ | |
| フレンチはシェフのソースで味決まる | 高橋 太一郎 | |
| 手詰まりの料理にのさばるソース味 | 茨木菊太郎 | |
| ちゃんぽんにソースをかける西の人 | 吉村明宏 | |
| ソース舐め味を盗んで帰国する | かきくけ子 | |
| 食卓でソースと醤油鬩ぎ合い | 井澤壽峰 | |
| かけ過ぎたソースが知っている悩み | 汐海 岬 | |
| 寝不足の朝はソースで目玉焼き | 氷川の杜 | |
| 思い出にソースで味をつけてみる | 汐海 岬 | |
| 求めてたソースの匂い押す暖簾 | 三浦芳子 | |
| ソース染みシャツに付けてる外回り | 銀次郎 | |
| 醤油よりソースが良いとカツが言う | 端 河 潔 | |
| いたずらにレシピ増産するソース | 白瀬白洞 | |
| 手料理にドバッとソース睨まれる | 鶴巻 弘 | |
| 晩酌が元気のソース感謝する | 米本 卓夫 | |
| ところてんソースばかりは合いません | 徳島 一郎 | |
| 機密保持ニュースソースは明かせない | 佐藤彰宏 | |
| 目玉焼きソースと醤油にらめっこ | ミント | |
| どのソースかけたらいいのレストラン | 鶴巻 弘 | |
| 思い出にソースのようなシミひとつ | 汐海 岬 | |
| どのソース選るかで友を選っている | 碧井渓翠 | |
| 何にでも同じソースで同じ味 | 鶴巻 弘 | |
| オムライス今もケチャップ必需品 | 佐藤彰宏 | |
| スーパーのソース売り場に立ち尽くす | なこはなこ | |
| カレーには断固ソースという家訓 | 一身田杉甚 | |
| 店主だけ美味いと思う秘伝たれ | 井上 朗 | |
| 不味いとは言えずソースやたらかけ | 市川勲 | |
| シェフの腕ソースの味が物語る | せたあきこ | |
| 中濃のソース男に物足りず | 本間千代子 | |
| ソースより食材命日本食 | 伊東志乃 | |
| たこ焼きのソース多めの方を選る | 米本 卓夫 | |
| ソースなどかけて素材を殺してる | 四季 | |
| 香ばしいソースに誘われる屋台 | かっぱ堂 | |
| 厨房に入る男子が凝るソース | アズスン安須 | |
| トンカツにかけるソースはたっぷり目 | 彦翁 | |
| トンカツはキャベツソースが脇固め | 吉村明宏 | |
| 濃厚なソースで素材はぐらかす | ミツエ | |
| おっさんにソース醤油派あって揉め | 日比日踊 | |
| 注ぎ口の匂いでソース嗅ぎ分ける | 井澤壽峰 | |
| ダラダラと何でもかける味音痴 | 佐藤彰宏 | |
| 異国での強い味方にソイソース | 星野 睦悟朗 | |





























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