Web川柳句会
| プロ |
| 課題「プロ」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2011年6月募集分 |
| 悲しくはないが涙はすぐ出せる | 柳岡睦子 | |
| 役者根性というか、その芸(役)に徹すると本心以外な行動をしなければならない。それがプロと言うもの。悲しくはないが泣くシーンをしなければならない、涙をすぐ出せる芸が必要。 | ||
| 包丁に大工の父のいい砥石 | かきくけ子 | |
| 大工さんは道具を人に貸すのを嫌うが、その中でも砥石は刃もの(ノミ、カンナ)を研ぐ大事なもの。その砥石で包丁を研いでみたら、よく切れた。娘さんもさすがと思ったのだろう。黙って使用しないように…。 | ||
| スクープをプロのシャッター見逃さず | 小西章雄 | |
| マスコミ関係のカメラマンは事件の一瞬を撮るのが商売。顔の表情、事件の証拠、キーポイントなど写真一枚で記事を読まなくても理解する。それがプロだ。 | ||
| さりげなく出すイチローの新記録 | みのり | |
| 鉄削る匠が光る町工場 | みんせい | |
| 本当のプロが仕事の町工場 | 高橋 太一郎 | |
| 均等にエサを与える親ツバメ | 濱山哲也 | |
| 原発のプロの諸説に増す不安 | 岩堀洋子 | |
| さすがプロマイクを持てばシャンとする | 悠歩 | |
| 利き酒で産地も当ててみる杜氏 | 松村 しげる | |
| 手品師は何があってもあわてない | 真田義子 | |
| デコボコがプロの技だと言う茶碗 | かっぱ堂 | |
| 寒風も酷暑も耐えるモデル業 | こやまひろこ | |
| 落ち目でもプロの肩書きはずせない | 森野このみ | |
| 乱調も謙虚にプロは受け止める | 森野このみ | |
| おしゃべりをしながら3枚におろす | 和田洋子 | |
| 運転のプロでも勝てぬ年が来る | 彦翁 | |
| でしゃばらず すっと解決 プロだねぇ | 小田慶喜 | |
| 騙されたほうも感心させるプロ | 板垣孝志 | |
| あの野暮がプロも顔負け安来節 | 沢田正司 | |
| 陣痛にオロオロしない母と祖母 | 伊塚紅白 | |
| モンゴルの人が支えている国技 | 市川勲 | |
| 事後処理にプロの凄さが見えてくる | 川辺大柳 | |
| 顔色を変えずにオペと言う外科医 | 一身田杉甚 | |
| ああこれはプロの仕業だ憎めない | 橋立英樹 | |
| 金持ちの日本で増える詐欺のプロ | 二宮金次郎 | |
| ソムリエの舌は妥協を許さない | 小西章雄 | |
| はやぶさがプロの探査でギネス入り | 徳島一郎 | |
| 戦争のプロが平和を 熱弁す | 嵐山 | |
| プロの意地変化球など使わない | 米本 卓夫 | |
| 経歴をよく見てプロの意見聞き | 平松健 | |
| あまえてもいいよ私は君のプロ | 斉尾くにこ | |
| 後からは何でも言える専門家 | 平松健 | |
| 三振をして素人に怒鳴られる | 日比日踊 | |
| 疑問符の付く政治家のプロ意識 | 通天 | |
| 政官財プロらしからぬミスばかり | アズスン安須 | |
| 情報のあふれ薄らぐプロ意識 | 小春日和 | |
| 無造作に見えても冴えるプロの技 | 高山 登 | |
| 医師だって患者に習うこともある | 本間千代子 | |
| それぞれがそれぞれの道みんなプロ | 鶴巻 弘 | |
| 原発にプロ集団が多すぎる | 竹岡 俊彦 | |
| 出来上がる自分を崩しまた創る | 森野このみ | |
| マニュアルで みんながプロに なる時代 | 素人 | |
| 蕎麦打ちの名人まずは天気見る | 城戸幸二 | |
| さすがプロ力を抜いて自然体 | 若山貞人 | |
| まだ青いところもあるとプロは言う | 加藤ゆみ子 | |
| ぐうたらな僕を操る妻はプロ | 濱山哲也 | |
| 褒め抜いて部下を育てる名誉職 | 柳岡 | |
| 相撲より野球賭博で名を馳せる | 福島敏朗 | |
| プロ中のプロがやっても罪は罪 | 平松健 | |
| 数分でプロ顔負けのレンジ食 | 小春日和 | |
| 原発のプロはいったい誰でしょう | ねこねごと | |
| プロになる覚悟はできて職がない | 加藤 ゆみ子 | |





























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