四国別格霊場第三番慈眼寺の穴禅定。その穴は約二億五千万年前に形成された細長い亀裂形の鍾乳洞。
参拝者は案内者の指示に従い修行用白衣に着替え、合羽のズボンをはき、一人一人がローソクを灯して入っていく。中に入る前に岩の隙間がありそこを通過出来たものだけが穴に入ることができる(太った人は駄目)。
中は真っ暗。一本のローソクだけが頼り。先頭の案内者の指示に従い少しずつ前へ進む。後に続くものはその指示を伝言していく。「ローソクは左手に持ってバンザイの姿勢」「右面に向かってカニの横ばい」などなど・・・・・・・。兎に角狭い。「上の岩が出ているのでしゃがむ!」次から次に指示が出る。
次に最大の難所、1.5m位下がったところに降りる。前に向かって左側に大きな鎖がある。「上から四番目の鎖を右手で持って後ろ向きに降りる」「右足をズーッと降ろす」「その岩に右足を乗せて今度は左足をズーッと降ろす」こうやって28人全員が一段下に降りるのにかなりの時間がかかった。
それから先も屈んだり伸び上がったり腹這いになったりしながら、約一時間かかって一番奥の広いところに辿り着いた。そこには御大師様の像があり、一人一人が祈願して貰う。私たちは家内安全・交通安全と友人の病気治癒を祈願して貰った。一本一本ローソクを立てて祈願するたびにジーンとくるものがあった。
帰りは一部コースが異なり、最後に罪滅ぼしの胎内くぐりがある。しゃがんだり匍匐前進したりしながら、漸く出口に辿り着いたときはフラフラになっていた。穴の長さは100m位らしいが入ってから出るまでに2時間を要した。
今までに88ヶ所と別格18ヶ所をお参りしたが最大の苦しい経験だった。
・洞穴があるから人が入り込む
洞穴に入り込むのは人なのだろうか・・・・夜なのだろうか・・・・
今日もアルバイト。元気に頑張ろう!!!。
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「慈眼寺」~「穴禅定」初耳です。山で鍛えた二人でも相当難行の様子、それだけに、御太師に近づきなにか大きな土産を得られたことと思います。
体験したいけど足腰弱く、太った私にはとても無理みたい。
進水さんの例の如く「三冠王」に敬服!・・・(関心・感動。感謝)
無理な体勢で通ったため翌日は足腰が痛みましたが家内は平気でした。
進水さま
なるほど~。よく分かりました。私が四国の寺(友だちとツアーで行ったので、名前も覚えていません)でしたのは「胎内くぐり」なのかも。暗い中を手探りで歩いて、ずいぶん怖い思いをしました。中で事故があったらどうするのだろうと。いまでも忘れられません。あの数倍の怖さを経験されたのですね。
明るい日の光が見えたときの嬉しさ。あの世とはあんな暗闇なのかと。どんなに寂しく心細いことだろう、先祖の供養をしなくちゃ(笑)と、本気で思いました。
でも、めっちゃお元気ですねー。
穴の中には私より先に間違いなく夜が入り込んでいました。
夜が入り込むの句は名句だと実感しました。
面白そう!!!!
是非一度挑戦してみて下さい。いい経験になります。