昨日横浜の友人と砥部焼を訪ねた。最初は砥部焼観光センター炎の里。ここで気に入った器を購入。
次に丁度窯出し市をやっている砥部焼陶芸館窯出し市へ。二階の床には所狭しと砥部焼が並べられている(写真)。格安ということもあり次から次へと売れていた。
砥部焼は肉厚があるため落としても割れにくい。こんな調子で皆が砥部焼を買えば、どの家も砥部焼で埋まってしまうのではと心配する。
その後、太山寺に案内し、昼食は道後の夢蔵。道後は温泉まつりで賑わっていた。
横浜の友人は本日行われる西条の植林に参加する。植林のボランティア団体に所属していて日本各地、時には外国へも植林に行くという。皆それぞれ輝いている。素晴らしい。
今日は墓参りとノラの準備。
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砥部焼は厚手で丈夫です。床へ落としたくらいでは割れません。進水さんの浮気がバレて、幸恵さんが怒って庭石へ叩きつけても割れません。砥部焼には丈夫という安心感があります。
夫婦ケンカでも伊万里の茶碗やベネチアングラスを叩きつけるのは躊躇します。美しい女優と一緒に暮らしても落ち着かない気分だと思います。世の中の夫婦は「似た者同士」なので、安心感があるのだと思います。
女性と親しくなるコツは、安心感を与えることだと言われます。女性に警戒されたら、うまくいきません。昔のことですが、私も女性から「あなたと一緒にいると安心できる」と言われました。そう何回も強調して言われたら、その先には進めません。保護者みたいなものです。男は「釣った魚にエサは与えない」と言いますが、男が安心感を持っていたら女に裏切られます。家庭生活が積木細工のお城のように壊れやすいことは、私の周りにいくつも実例があるので、よくわかります。
進水さんの留守中に保険屋がよく訪ねてきています。「進水さんが死んだ時いくら入るか、死ぬのだったら山で死ぬより交通事故の方が有利だ。どうせなら高く死ななきゃあ」と幸恵さんが保険屋と相談しているかも知れません。安心感に浸ってはおられません。
昔のことですが、バーの女の子を誘う時「一晩きりであとはしつこい関係にならない」子を選んだ方が安心感がありました。「私って不幸な育ちなの。子供の時両親と別れて祖母の手で育てられたの。その祖母がガンになったので、お店をやめて明日山形へ帰るの…」そんな告白を聞いて同情したものでした。しかし後日ママから聞いた話はかなり違ったフィクションでした。
村上朝日堂というホームページがありました。一般の人が質問して、あの村上春樹が回答するというものです。「ダンナが一週間出張しています。こういう時は寂しいですね。高校時代からの付き合いで、人生の半分以上は一緒にいたわけで安心感があります。もしダンナが突然いなくなったらと思うと…春樹さんはもし奥様がいなくなったら、どうしますか」(40代3児の母)
村上春樹「ボクも人生の半分以上をいまのつれあいと暮らしているので安心感があります。もし彼女が死んで一人になったら…美しい蛇つかいの娘と再婚しちゃったりするかも知れません」
安心感は惰性であったり、錯覚であったり、脆いものかもしれません。
私は浩吉さんのコメントを読んでいる時が一番安心できます。