突然やってきた猛暑、そして来た時と同じにその猛暑が去って行った札幌の街は、YOSAKKOIソーラン祭りの熱気に包まれた。と言っても、今年のYOSAKOIは例年になく低調だったかもしれない。10年ほど前の祭りには400を超すチームが参加した踊り手も、今年は250チーム程度だった。以前なら街中がYOSAKOIの熱気に包まれていたが、今年は会場以外は何だか冷めているように感じた。そうは言っても、台湾からも踊りのチームが参加していたから、国際的な広がりまであって踊り子たちは元気いっぱいに踊っていた。ただ年々衣装に金がかかり、踊りは専門の先生を呼んで振付から踊りまで習うなど、発足時のように気軽に参加するという雰囲気ではなくなったことが、低調になってきた原因かもしれない。その点、優勝した夢想連えさしチームは、本来のYOSAKOOIソーランの気風を残したチームで、今後の祭りのあり方に一つの示唆を与えたと言えるかもしれない。
私もかつては踊りの会場から会場へと走り回ったこともあったが、今年は道庁の赤レンガ前広場の踊りを見ただけで、後はテレビ観戦となった。YOSAKOIソーラン祭りが終わると、続いて北海道神宮の大祭へと札幌の祭りは続いていく。
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