川柳大会の懇親会では、ひとしきり飲み食いした後カラオケタイムになる。この時、いつもトップで歌うので余程カラオケが好き、あるいは人前で歌うのが好きだと誤解されていると思う。決してそうではなくて、司会から事前に頼まれるのだ。なかなかトップで歌う人がいないので、編集長頼みます、1人歌うと次の人が出やすくなるのでと。一度引き受けたら、以後毎回頼まれてトップに歌う羽目になってしまった。
カラオケボックスでは裕次郎の歌を歌うことが多い。裕次郎の歌は歌いやすいのだ。裕次郎は元々声がいい、音域が広い、そして歌が天才的に上手い。だから技巧を使わずごく自然に歌っていても、すごく上手いのである。所詮それを真似ようとしても無理なのだが、素直な節回しの歌が多いので歌いやすいのだ。だが声の質が違うので、裕次郎風に歌っているつもりでも全然似ていないのである。フランク永井の歌も歌うが、こちらも声が素晴らしく良くて、歌がすごく上手いと来ている。低温も全然無理をしないで歌える歌手なので、とても真似が出来ない。
ボクはカラオケ好きというよりも、歌が好きなのだ。だからいつも鼻歌交じりに歌を歌っている。歌を歌って声を出すことは健康上良いらしい。カラオケで歌い、落語で笑う、これがボクの二大健康法なのである。
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