お騒がせしました
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」というのがあるが、実際は偉くなるほど、頭を垂れるどころか、だんだん反り返っていくものだ。偉くなるまでに、何回下げたくない頭を下げたことかと思えば、反り返りたくなる気持ちも分からないではない。だが最近はやっと反り返れると思ったら、「世間をお騒がせして申し訳ございません...【続きを読む】
昔の子供
子供の頃綾取りであそんだことがあるだろうか。男の子ばかりの兄弟ならやらないかもしれないが、ボクは上下が女だったので、綾取りだの竹割だの女の子の遊びの相手もよくやった。家ではままごとなどもやったが、外では男の子の遊びが主だった。男の子との遊びはもっぱら相撲、チャンバラなどだが、泥棒巡査という遊びもよ...【続きを読む】
朝食はパンとリンゴ
我が家の朝食はパンだ。もうズーッと以前からパンだ。戦後食料がなくなり、何だか得体のしれない団子だかパンだか分からない物が朝食になって以来、材料は様々に変転し、だんだん高級化して現在の食パンになったのである。今は糖尿病対策として、炭水化物の摂取を減らしているので、厚さ2.3センチの食パンを1枚食べる...【続きを読む】
ガラケーで頑張る
未だにガラケーである。だが周囲がみんなスマホになってきた。若干取り残されるような不安もないわけではない。それでもガラケーで不便なことは別にない。電話として使う限りはガラケーで何等不便はないのだ。ラインなんかやる気はないし、スマホでインターネットを見ようとも思わない。地下鉄の中でスマホを覗こうとも思...【続きを読む】
歌が下手なる
最近は歌を歌っても、どうも以前より声が出なくなっているような気がする。音域も狭くなっているようだ。まあ年なんだから、仕方がないかと思うが。一人カラオケへ行って採点してみても、以前より点数が下がった。その上、音程が不正確ですとか、リズムがずれていますとかいうコメントが出てくる。以前と同じようにちゃ...【続きを読む】
ドライな感激性
ボクは冷静沈着を装っているが、意外に感激性だ。映画を見ても直ぐ泣いて、終わっても恥ずかしくて外へ出られない。大体泣く場面は終わりごろにあるから困るのだ。仕方がないから、終わってもスタッフやらキャストが延々と写し出される間、じっと座席で涙を拭いたりしている。生来合理主義、どちらかと言えばドライな性...【続きを読む】
もの忘れ、ボケの心配
週刊誌で阿川弘之氏と佐和子さんおの親子対談を読んだ。阿川氏はもう亡くなられたので、生前の対談の再録であった。その中で弘之氏が「この頃物忘れがひどくて、ボケて来たんじゃないかと心配だ」と言っていた。当時弘之氏は90歳である。娘の佐和子さんが「私だってしょっちゅうもの忘れするよ」と言っていたが、90歳...【続きを読む】
蟻の夢
働き者の蟻は夜は何をしているのだろうか。夜は喋々になってネオン街へ働きに行く・・・それはないでしょう。大方の蟻は巣へ帰るようだ。巣で固まって寝ているというか休んでいるようだ。夜も休まずに働くようならブラック企業になってしまう。蟻と言えども夜は休むのだ。キリギリスになって楽しく遊んでい...【続きを読む】
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