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 道新寄席100回記念落語会に行ってきた。第一部「江戸寄席ごよみ」と題して、落語四席、出囃子の実演、神田松之丞の講談というバラエティに富んだ内容。中々楽しめた。二部は「柳亭市馬独演会」、前座の落語の後、神田松之丞の飛び入り参加、そしてお目当の市馬の落語二席という構成。4時に始まって終わったのが9時過ぎという5時間余の長丁場であった。ちょっと疲れたが、たっぷりと寄席気分を楽しませてもらった。
 落語は月に1,2回は必ず聴きに行くが、講談は初めてだった。その神田松之丞の講談が面白かった。今は落語がブームで講談はすっかり沈滞というのが現状だそうだ。講談が沈滞している原因は、現代人には何を言ってるのか分からないので面白くないからだと松之丞は言う。それなら面白くやってたろうじゃないかというわけで、その結果二つ目の彼が今や真打を凌いで引っ張りだこの人気者なのである。確かにいろいろ笑わせながら平易な言葉で語り、時に張り扇で釈台をバンバン叩きながらの講談調の名調子が入るというユニークな講談、とても面白かった。何でもやりようによっては人気が出るということで、川柳をやる上でも大いに参考になった。
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