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 八十代というのは初めて経験する。もちろん何十代であろうと、その人にとっては初めて経験するわけだが、八十代が今までと違うところは、参考にすべき先輩がめっきり少なくなったことだ。親父にしても七十九で亡くなったので、その生きざまを参考にすることが出来ない。現役の八十代の先輩諸氏は、大体よれよれになっている人が多く、あるいは亡くなっているので余り参考にならない。現役で活動している人は極めて少ない。要は八十路というのは自分で切り拓いていくしか仕方がないようなのだ。

 4月に川柳教室を開講して、生徒も12名集まり、どうやら順調に推移してきている。八十一で新しいことをやり出すのは、かなり無謀なことだということは十分承知していた。つまり教室を始めたはいいが、すぐ病気でこけてしまったでは、主催者に申し訳ない。いろいろ考えた結果、一人助手をおくことにした。同じ川柳界に所属しており、一緒に柳誌の編集もやってもらっているK氏にお願いした。私よりは大分若い人だ。K氏は自分の勉強にもなるしと快く引き受けてくれた。万一私に故障があった場合、K氏に穴を埋めてもらえるわけで、安心して教室を開くことが出来た。それにしても、健康管理が更に大切になって来たようだ。

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