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2025・05
2025年5月の時事川柳入選作品
選考/川上勉・2025年5月募集分
万博へ学徒動員されている 西山 竹里
修学旅行のコースに万博をしっかり組み込み、見学者として動員している様が、学徒動員という比喩で見事に表現されています。学徒動員といえば、第二次世界大戦末期(1943年10月21日)の出陣学徒壮行会をどうしても思い浮かべますが、平和な日本には二度と学徒動員などという時代が来ない様願うばかりです。
核の傘見かじめ料をまた値上げ 竹中 正幸
みかじめ料とは、飲食店や小売店などが出店する地域の反社会的勢力に支払う場所代、用心棒代のことですが、日本各地に展開する米軍基地に対し、日本政府は「思いやり予算」などと言って駐留経費を負担していますが、米軍の核の傘に守られている日本は、思いやり予算という用心棒代を支払っているとも言えなくもありませんね。
8647深読みさせるお騒がせ 竹平 和枝
上五にいきなり8647の数字を持ってきた勇気にびっくりしました。なぜなら、知ってる人は知ってる、知らない人は知らないという数字だからです。作者が普段から新聞、テレビ等に関心を持っている様子が伺えます。FBI元長官の意味深な投稿が物議を醸しました。「47」という数字は、第47代大統領のトランプ氏であることは容易にわかりますが、「86」という数字の隠語が問題で、どうやら「注文のキャンセル」や「迷惑な客を追い返す」という意味の様です。
空を飛ぶよりも逆走せぬクルマ よしじろう
票田の肥やしで育つ高い米 ハッピーエイト
地獄図を瞳に映す戦地の子 岡 遊希
減反の揚げ句令和の米騒動 山本 智昭
コメ値上げ織り込み済の青田買い なるほどマン
お握りのサイズが戻る備蓄米 佐々木 こう子
大の里雲竜型に能登の夢 山崎 一郎
公約の疑似餌にされる消費税 松村 しげる
氷河期に光を当てて票溶かす 砂田 達成
道徳をネット社会が駆逐する なるほどマン
突然のひのき舞台に農水省 おじ丸
迷惑な富士の病の撮影者 佐藤 茂之
万博のさなかカジノが首もたげ 渡辺 世潮 
年金の脛まで齧る物価高 やす坊
米消えて思い出すのは麦を食え 岡田 淳
外交も銭勘定のトランプ氏 はなぶさ
再建はゴーンと同じ道を行く 坂田 康雄
お役所の仕事増やしているマイナ 関根一 雄
出番だぞ古米古古米目を覚ませ 小倉 三歩
日産の首も並べるコンベヤー かきくけ子
オンラインゲームに潜む落とし穴 竹平 和枝
キャデイさん鈴を鳴らして球探す 白峯
そっくりに見えるプーチンネタニヤフ 宮尾 美明
停戦へ我欲が先に立つ署名 齊藤 大柳
やっちゃえで済まぬリストラ二万人 山﨑 止水
与野党が減税叫ぶ選挙前 たーちゃん
サドルへのすわりが悪くなる切符 せきぼー
「米」の字が今年の漢字に名乗り上げ 山登爺
森友の間引いて開示する文書 西山 竹里
ミャクミャクも万博の顔堂に入る 吉 哉郎
非正規がじっと手を見る初任給 ノーテンキ
又減った子供の数と政府支持 輝雲彩
関税が塗り替えてゆく世界地図 宮本 海風
固定電話あやしい電話ばかり鳴る やひろ
退職の代行多忙連休後 星野 睦悟朗
輸出入無しで暮らせぬ世を憂い 柴田 睦郎
大臣の替わりも備蓄してました 凡 無為亭
万博へ人の数より多い虫 すみれ
目論んで貯めこんだ米捌けるの 大和の雨蛙
不足して米一粒の重さ知り 陽香
台湾ゼロ出来ぬ日本は再稼働 宮尾 美明
新幹線ヘビ一匹に息絶える 河内 菜遊
もしかして使い捨てなのこのマスク あき
鉱物をせしめて合意する米ウ 齊藤 大柳
逆走が起きてあわてて縄を綯う 佐藤 彰宏
新聞のチラシで今日も妻走る 稲垣 義舟
事件事故歪んだ社会映し出す なるほどマン
夢洲の裏にカジノがスタンバイ ノーテンキ
万世の愚帝みたいな二人だな 柳村 光寛
関税のネジを締めたり弛めたり 闘苦朗