Web川柳句会
| 2015・02 |
| 2015年02月のユーモア川柳入選作品 |
| 選考/八木 勲 2015年02月募集分 |
| 本当は百歳でしょうサザエさん | 白子しげる | |
| この見つけの意外性に脱帽です。アニメで人気のサザエさんも昭和21年に朝日新聞(九州)の連載が始まり。戦後70年経っています。彼女も当時二十歳代くらいのはず。 | ||
| どうせなら畳むまでやれ洗濯機 | 太秦三猿 | |
| 家電に助けられ主婦も気楽になりました。洗濯物を取り入れ、畳むところまで家電に依頼するともっと楽といいます。畳む世話は夫の役目になるのかも。 | ||
| もう一花咲かす枯れたと見せかけて | すみれ | |
| 女性の生きる意欲も強いのです。中年の方でしょうか、若作りして颯爽と出かけます。お洒落で春風に髪をなぶらせながら。 | ||
| かくれんぼすぐに見つかる明るい子 | 牛馬 | |
| ポイントが付かない家事は手抜きする | なるちゃん | |
| 靴下の擦り切れ気付く床の冷え | わこう | |
| 犬だって必要な時猫かぶる | ぷいこると | |
| 肩たたきしても女房出てゆかず | 光畑 勝弘 | |
| 子が育ち家はさながら金魚鉢 | BBブンゴ | |
| 春節の訪日客待つえびす顔 | つれづれ | |
| 代表選元元元がひしめいて | 佐藤彰宏 | |
| 薬よりパッと良く効くママのハグ | 星野 睦悟朗 | |
| お薦めでネタ使い切るレストラン | 船岡五郎 | |
| あの人の本性知った緊急時 | 有澤嘉晃 | |
| いい酒が四角い仲を丸くする | 相模秋茜 | |
| いつの世もいて当たり前いろんな子 | 有澤嘉晃 | |
| オレオレもお手上げ爺の遠い耳 | 渡辺世潮 | |
| がんばれと誰も言わない平和な日 | 彩古 | |
| ごみ置き場カラスの行きつけバイキング | 吉村恵巳子 | |
| スキップをしたいが足がもつれ出し | 金平糖 | |
| すき焼きも 肉がなければ きらい焼き | 嵐山 | |
| スッピンになると女房眉が消え | 幸村 | |
| デパートでトイレをさせて試食させ | 吉村恵巳子 | |
| どさくさに射られた愛の矢が刺さる | 楠部千鶴 | |
| パソコンの医師には無駄な化粧代 | 松村 しげる | |
| パラパラの拍手ありがとうなど言われ | 風間なごみ | |
| ひな壇も住宅事情でコンパクト | つれづれ | |
| ポスターのひとと行きたいフルムーン | 渡辺たかき | |
| また句会川柳後家と妻嘆く | えみゆ | |
| やっと孫みつけ運動会終わり | 風間なごみ | |
| ユーモアは日日軋ませぬ潤滑油 | えみゆ | |
| ん・おいしいコメンテーターみな同じ | 坂本加代 | |
| 鉛筆と紙諭吉が要ると聞いてない | 高橋 太一郎 | |
| 下戸の妻咳する妻に卵酒 | 柳村光寛 | |
| 開運の印が見てきた不幸せ | 甲斐 良一 | |
| 見積もりを出してくれるというお寺 | 西山竹里 | |
| 考える人の形で寝る会議 | 渡辺たかき | |
| 腰上げぬ夫が浴びるホイッスル | 都わすれ | |
| 再会になぜかときめく春帽子 | 真田義子 | |
| 時差ボケはどうしているの渡り鳥 | 牛馬 | |
| 消費税上がる前にと三途から | 諸行無常 | |
| 職を退くビールの栓を勲章に | 光畑 勝弘 | |
| 先ずスマホ水道電気ガス大事 | 千代子 | |
| 先祖さまのためと寺から言うお布施 | 上山堅坊 | |
| 痩せ我慢すぎてお迎え救急車 | 渡辺世潮 | |
| 退職し宙ぶらりんの月曜日 | 空龍 | |
| 知らぬ間にアルトソプラノ二刀流 | 佐野 かんじ | |
| 長寿化に主治医が先に逝く不安 | 松村 しげる | |
| 日曜の予定キャンセル布団干 | 城後 朱美 | |
| 皮肉だと気づく知力を持つ不幸 | 岡 遊希 | |
| 不器用は好きでやってる訳でない | 泉州のみずなす | |
| 壁ドンに古女房がフンと言い | 白鳥象堂 | |
| 北風に客引きされる路地の店 | 相模秋茜 | |





























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