Web川柳句会
| 2021・04 |
| 2021年4月のユーモア川柳入選作品 |
| 選考/太田紀伊子 2021年4月募集分 |
| コロナ強し宇宙時代に禁酒法 | 高橋 太一郎 | |
| コロナ禍が詠まれた句がたくさんあった中で、世界を見据えた禁酒法が見事でした。 | ||
| 手配書にマスク姿が欠かせない | 竹中 正幸 | |
| 手配書は等身大の姿であちこちにありますが、やはり現在はマスクをしていないとおかしい。マスクをしていれば手配書にならないところに目を付けたすばらしさを買いました。 | ||
| 老眼鏡適材適所配置完 | 住野 南天 | |
| 老眼鏡を置く場所を言っただけですが、全部を漢字にしたところの苦労を買いました。適材適所は何処ですかね。 | ||
| 授業中 逸れた話は 役に立ち | にった みさ | |
| 母の日は特に弱ったふりの母 | 関根 一雄 | |
| 五輪など無くても人は生きられる | やす坊 | |
| 知育では折り紙付きの幼稚園 | せきぼー | |
| バスでなら直ぐに眠れる不眠症 | えつこ | |
| やることに意義か異議かで五輪論 | 宮本 信吉 | |
| 全国紙健康サプリ花盛り | 三好 光明 | |
| 肩こりのコリコリ猫は首かしげ | 関口 行雲 | |
| 人間はリバーシブルな顔を持つ | 本多 雅子 | |
| 土砂降りのデートのことは覚えてる | よしじろう | |
| コロナ禍を忘れ見上げる五月晴れ | つれづれ | |
| 炊事せぬ手アルコールで荒れてくる | 白瀬 白洞 | |
| よそゆきはあるが着てゆくとこがない | 万里子 | |
| 窓開けてまず逃げたのは福の神 | 真田 義子 | |
| もてないが何故か病気は寄ってくる | はぐれ雲 | |
| 多忙時に限り忙しくチャイム鳴る | 辻 貴希 | |
| 定価では誰も買わないテレショップ | すずき 善作 | |
| 日記帳クスリサプリと血圧を | 大西 重郎 | |
| 古紙となりゃゴミ出しという隠し技 | 齊藤 大柳 | |
| 年金日まだ生きてるかチェックされ | 内田政竜 | |
| JR遅れ一分詫びを入れ | 達吟 風子 | |
| 株買いな 変異株だが まけとくよ | 亀仙マッチョ | |
| 三日前餞別渡した子が帰宅 | 八木 五十八 | |
| ワクチンが来なくったって高楊枝 | 竹中 たかを | |
| ゼイ肉を去年の服に押し込める | すみれ | |
| ばあちゃんち行くといつもと違うママ | まさみじいちゃん | |
| 家ランニング目が回りそう歩数計 | 新緑あかり | |
| 出不精が自粛上手と褒められる | 山田 明 | |
| 人間は素足になるとみな素直 | さだえばあちゃん | |
| 女子会のルールを知って中座せず | よしじろう | |
| はっけよい陽気に跳ね回る行司 | 西山 竹里 | |
| テニスなどやってないのにテニス肘 | 竹平 和枝 | |
| 菓子パンをせっせと食べて白い皿 | 桜木 美津子 | |
| シャッター街ときどき風を入れてやる | 春爺 | |
| わが家では黙食黙寝あたりまえ。 | 薬味大切 | |
| ウスバカゲロウ前世肉食蟻地獄 | 関口 行雲 | |
| 百均へセレブが行って帰らない | 岡田 淳 | |
| 忖度のヨイショ質問浮いている | 山下 博 | |
| 金よりもこの世に残したい名前 | 西東 南北 | |
| ラジオ通実はコロナのおかげです | 坂本 美地子 | |
| 連れ合いがいつ別れてもいいと言う | 岡 遊希 | |
| 補聴器を外した父の予防線 | 内田政竜 | |
| ラブメール窓から覗く青い月 | 宮尾 柳泉 | |
| 遺伝子に松田聖子が刷り込まれ | 振子人 | |
| マスクしてハアハア上る歩道橋 | 本多 雅子 | |
| 町内の一周をするこれも旅 | かきくけ子 | |
| 鼻の差で二番手記憶からも消え | 竹中 正幸 | |
| 勿忘草 もらったその日に 置き忘れ | 菅沼 彩桃 | |
| 裏声で歌う格別よいお声 | BBブンゴ | |
| タンポポを フライしてみた 素朴な味 | 菅沼 彩桃 | |





























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