Web川柳句会
| 2019・11 |
| 2019年11月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2019年11月募集分 |
| ごまを擂るサクラが集う春の宴 | 端河 潔 | |
| 桜を見る会の1万6000人足らずの招待者の内訳は、各省庁推薦の功労者・各国大使・国会議員・勲章受章者等の約6000人はまだしも、残りは言ってみれば安倍総理をヨイショするサクラであった、と言われている。 | ||
| モリカケと一緒の根から出たサクラ | 渡辺 世潮 | |
| モリカケの問題は総理や夫人と関係ある人たちへの利益供与であり(当人は否定するが)、桜を見る会は選挙区や利害関係者の言ってみれば祝賀会であり、共に我が世の春を謳歌している、根は同じだ。 | ||
| 身を反らし鯛と並んでいる秋刀魚 | 福村 まこと | |
| 今月は桜を見る会に関心が集中する中、本句は庶民の生活を直撃する。サンマの不漁のため釧路では、初音で1キロあたり3万3千円の高値がついた。もっとも3万と聞いても目黒の殿様は驚くまいが。 | ||
| 隠蔽し慌てて名簿破棄される | やんちゃん | |
| 首相枠見られぬ先のシュレッダー | 竹中 えぼし | |
| 濁流の街に無残な青い空 | 渡辺 勇三 | |
| 木造の宿命哀し首里の城 | 西井 茜雲 | |
| 桜まで自分の色に染める安倍 | 白鳥象堂 | |
| 官僚が今じゃ総理の小間使い | 美和 山吹 | |
| 「任命責任」ブラックホールに吸い込まれ | 西山 竹里 | |
| 見る会に国花の裏の国家見る | クスクス法師 | |
| お手盛りの国費で花見アベ事務所 | パチンコ姫 | |
| 公約の横に責任棚の上 | 岡田 淳 | |
| 桜散るように名簿をシュレッダー | 亀 歩 | |
| 権勢の花見太閤今総理 | 辻 貴希 | |
| たくあんとお茶なら要らぬ五千円 | 星野睦悟朗 | |
| 安倍さんのサクラばかりの会だった | 松井 逸馬 | |
| パワハラもモラハラも耐えアスリート | つれづれ | |
| GSOMIAやはり怖くて元の鞘 | すずき 善作 | |
| 平和です花見で日本盛り上がる | 佐藤 彰宏 | |
| 覚せい剤大河ドラマもフラフラに | 三好 光明 | |
| 雅子さまうるむ瞳にもらい泣き | ねこママ | |
| 批判され中止するさえ手柄顔 | 小林 藤太郎 | |
| 不都合な事実は隠す廃棄する | 渡辺 世潮 | |
| GSOMIA破棄の回避で貸つくる | えみゆ | |
| 雨上がり虹も寿ぐ即位礼 | 西上 遊二 | |
| 拉致家族いつものように冬が来る | 光畑 勝弘 | |
| 十九号海なき里に津波痕 | 柳川 ひょうご | |
| ラグビーが日本列島つよくした | 春爺 | |
| ロン・ヤスで活きた昭和の巨星墜つ | 清水 克俊 | |
| ムンさんが渋々伸ばすGSOMIA | BBブンゴ | |
| 罪のない桜があれこれ言われてる | 坂本 美地子 | |
| 両陛下スマホの壁にお手を振る | 福村 まこと | |
| 日韓へ米が委ねたGSOMIA | 宮尾 柳泉 | |
| 十二月八日学ばぬ戦後っ子 | よし絵 | |
| 宰相の在位四傑長州人 | はなぶさ | |
| 教皇の祈り尻目に女川2 | わこう | |
| 不都合が好物らしいシュレッダー | 光畑 勝弘 | |
| 白鵬が引退できぬ大相撲 | 佐野 かんじ | |
| 雨傘を共に掲げるリンカーン | 清水 克俊 | |
| 異次元の緩和にもある副作用 | 加藤 胖 | |
| 無償化が待機児童をなお増やす | 岡 遊希 | |
| 国政を一歩進めた車椅子 | 久常三喜夫 | |
| 国会の始末やいつもシュレッダー | 蕾 | |
| 春は何時対馬海峡冬景色 | 大西 重郎 | |
| 言うほどに自縄自縛のアベ総理 | ヨウカイ | |
| 安倍さんに入れればみんな功労者 | 佐藤 多謝 | |
| 桜見るだけじゃなかった予算額 | きかん坊 | |
| 法王動かす焼き場立つ少年 | 原田 正士 | |
| 見えぬ車列スマホがスマホ撮っている | 山田 とく子 | |
| GSOMIA筋が通った日本見た | 飯野 致祥 | |
| 年金は逃げ水のごと遠ざかる | 野川 清 | |
| 図に乗って集めたサクラ散るを待つ | フーマー | |





























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