Web川柳句会
| 2018・12 |
| 2018年12月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2018年12月募集分 |
| 紺碧の海が泣いてる土砂煙 | わこう | |
| 土砂煙に泣いているのは紺碧の海だけだろうか。ジュゴンも珊瑚も学校の子供たちも、辺野古移転反対に命をかけた故翁長氏も、引継いだ玉城氏も、そして誰よりも玉城氏を勝たした県民の人々が皆泣いている。 | ||
| 日韓の溝深まるばかり凍てる海 | 原田正士 | |
| 朴槿恵政権のもとで慰安婦問題が最終的に片付いたかと思ったのもつかの間、文政権になって清算済みの慰安婦・徴用工を蒸し返し、あらたに照射問題も出て溝は深まり日本海そのものが凍てついてしまった。 | ||
| 丁寧な対応という土砂投入 | A2「エイジ」 | |
| 沖縄の句を二句特選に入れるのはいささか抵抗があったが、総理が日頃口にする「丁寧」が如何に口先だけであるかを知るためにあえて選んだ。県民の意志が大差で反対であるということを知ろうともしない。 | ||
| 女房を陛下のように労えず | 松橋 帆波 | |
| トランプの資質が壁に突きあたる | ヨウカイ | |
| 沖縄に向いてる顔のウソがばれ | 久常三喜夫 | |
| 聞く耳を持たぬと爺や叱られる | おかの みつる | |
| 大手術直ぐして欲しい医者の門 | 白峯 | |
| 世界中ゴーンゴーンと除夜の鐘 | 坂本加代 | |
| トランプはディールプーチンはスティール | 白鳥象堂 | |
| 象徴の真摯な旅が胸を打ち | 竹中 えぼし | |
| スプレー缶臭いは消さず家屋消す | 宮尾 柳泉 | |
| カードなら減税になる妙な案 | 城戸幸二 | |
| 島還る代償きっと高くつく | 渡辺 たかき | |
| 忘年会モリカケだけは忘れない | 本間 千代子 | |
| 首切った人が評価をされる国 | こはり つよし | |
| コミュ力が足らぬ男の次どうぞ | 船岡 五郎 | |
| 無冠羽生九段を名乗る心意気 | 関口 行雲 | |
| マティス去り裸の王の高笑い | 竹中 えぼし | |
| 地球儀をドヤ顔で見る太い眉 | 白鳥象堂 | |
| 災の字が日本列島駆けめぐる | 久常三喜夫 | |
| 秋篠宮正論を吐く方だった | 板谷 達彦 | |
| 拉致と島かけ声だけで年を越し | 武藤 宣彦 | |
| 子の明日へ大借金という予算 | よし絵 | |
| 寄り添って辺野古の海を赤くする | 西山 竹里 | |
| 兵器買い原発売れぬ安倍総理 | 岡田 淳 | |
| お言葉の重み噛み締め戦中派 | わこう | |
| 悪法もすいすい通る多数決 | 佐藤 信則 | |
| 逆風の波に漕ぎ出す捕鯨船 | 光畑 勝弘 | |
| 年ごとに年金ちょっとずつ痩せる | よし絵 | |
| 常備するだけと百機の戦闘機 | ミツエ | |
| 法に不備想定外の速度ゼロ | はなぶさ | |
| 宮様に聞く耳持たぬ宮内庁 | 藤井康信 | |
| トランプがスペードだけにするカード | 西山 竹里 | |
| スプレー缶まさかノルマがあったとは | 佐藤彰宏 | |
| 国民に謝意の御言葉 目が潤む | はなぶさ | |
| 次どうぞ取り付く島のなき外相 | 柳村 光寛 | |
| 借金し無駄にばら撒く2兆円 | パチンコ姫 | |
| 溜息も辺野古の海に埋められる | 賢石 | |
| 西暦へやっと陽が差す免許証 | 佐野 かんじ | |
| 辺野古沖ジュゴン珊瑚の地獄絵図 | 久常三喜夫 | |
| 煽り屋の弁護は法の言葉尻 | 宇宙 悠々 | |
| 移民への道を拓いた人不足 | 白鳥象堂 | |
| フェイクニュース叫びグラフは右下がり | 辻 貴希 | |
| 日航は結構ですなと酒に酔い | 光畑 勝弘 | |
| 金で済ます外交のツケ付き纏う | 高橋 太一郎 | |
| 少子化で隠居が遠く逃げていく | いいだ ひでき | |
| 沖縄が辺野古に立てるムシロ旗 | 荘子 隆 | |
| ザルをこえ外枠だけの移民法 | クスクス法師 | |
| いずもから赤城に名前変えたそう | 竹中正幸 | |
| 増税のために減税する愚策 | A2「エイジ」 | |
| 中国も米と張り合うほどになり | 齊藤大柳 | |
| 年金が逃げ水のごと消えていく | 野川 清 | |





























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