Web川柳句会
| そわそわ |
| 課題「そわそわ」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2018年5月募集分 |
| 見せたくて見られたくない初水着 | 氷川の杜 | |
| 夏はどっと海水浴に出かける、女性の人は水着が美しい。今ではファッション性もあって着て行くには勇気がいります。特に初ものとなれば。 | ||
| 身に覚えあって立ったり座ったり | アズスン安須 | |
| 落ちつかぬ状態、過去にそんなことを自分もーたんだと体が表現している。どんな状態かは想像に任す。 | ||
| どうなんだ写真判定待つ時間 | 小田虎賢 | |
| スポーツや勝負ごとの順位なセーフアウトについて人間の目力では判らぬ場合、ビデオや写真をみて判定するようになった。その間動きは中止されます、野球、競馬、テニス等々。 | ||
| 伝達の親方を待つ栃ノ心 | 蕾 | |
| 平成がそわそわしだす代替わり | すずき 善作 | |
| ついた嘘いつばれるかと気にかかる | 小田慶喜 | |
| そわそわが手管と知らず嵌められる | 高橋 太一郎 | |
| 子供より親がそわそわ面接日 | 船岡五郎 | |
| 山小屋のそわそわし出す夜明け前 | おじ丸 | |
| 核よりは我が子気になる拉致家族 | 竹中 えぼし | |
| そわそわがあったあの頃懐かしい | 崇 | |
| 落ち着きのない人だまた転びそう | 岡野 満 | |
| 意気地なさ隠すが全部見えている | かきくけ子 | |
| 新型にそわそわしない歳になる | 上山堅坊 | |
| 産院の男はみんな落ち着かぬ | 四季 | |
| 詰め筋が見えたら指が震えだす | 光畑 勝弘 | |
| 結論が出ずにそわそわ締め切り日 | やす坊 | |
| そわそわが嘘をついたと語ってる | 十六夜 | |
| 目の前に気になる人がいる動悸 | 坂本加代 | |
| 気もそぞろ何をそわそわ同期会 | 岩窟王 | |
| もうそろそろ娘のカレが来る頃か | じんじん | |
| 専用車慌てて乗って狼狽えて | あっちゃんパパ | |
| そわそわと出掛け帰りは救急車 | 古屏風 | |
| 栄転の内示を受けて待つ辞令 | 宮本 彩太郎 | |
| タイミング見計らってる渡す人 | たごまる子 | |
| 顔に出る君の苦手な隠しごと | 加藤胖 | |
| アクセルとブレーキいつも心して | 蕾 | |
| 人事異動の季節になると腰が浮く | 白子しげる | |
| そわそわと出掛ける仕度怪しまれ | なるちゃん | |
| 父さんが嫁に行くんじゃないんだよ | 光畑 勝弘 | |
| 不思議にも妻には嘘がすぐばれる | 重郎 | |
| 合格の知らせを待っているポスト | 赤松 重信 | |
| 耳澄ませ郵便受けの音を待つ | 十六夜 | |
| 正直に言うか言われるまで待つか | 西山 竹里 | |
| 待っている場所が違っているかしら | 野川 清 | |
| 旅に出た妻の電話を心待ち | 西井 茜雲 | |
| 切り札を出すか出さぬか会議室 | かきくけ子 | |
| 我が子より緊張してる学芸会 | 小田和子 | |
| さあ夏だ水着そわそわ海を待つ | 岡田 淳 | |
| 三浪のこれが最後の発表日 | 城戸幸二 | |
| 大物がかかったらしい引いている | 白峯 | |
| 官邸の電話待ってる燕尾服 | 美和山吹 | |
| 万引きの そわそわ見抜く保安員 | はなぶさ | |
| 合格通知遅れてるのか届かない | 野川 清 | |
| クレームを言って座って気もそぞろ | 狭井 達彦 | |
| 締め切りの時間が迫る最終日 | 小田龍聖 | |
| 段取りをあれこれ思案初デート | 宮本 彩太郎 | |
| そわそわと浮足立っている雪駄 | やす坊 | |
| バス時刻気になり席が空いて行く | 白瀬 白洞 | |
| 末席で以下同文を待っている | 望月 弘 | |
| 初産に立って座って祈ってる | 十六夜 | |
| プロポーズ待ってそわそわ薬指 | 汐海 岬 | |
| 緊張をするとトイレが近くなる | 春爺 | |





























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