Web川柳句会
| 空 |
| 課題「空」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2018年2月募集分 |
| 五輪旗の勇者讃える空青く | 野平光太郎 | |
| ピョンチャンでのオリンピック日本選手13個のメダル立派なもの。勇者に相応しい。特に女子選手の頑張りは目に焼きついている。 | ||
| 翼を下さい空を飛びたいから | 白鳥象堂 | |
| 人間にツバサがあれば飛べそうな気もする、そんな夢を抱くのも「私に翼下さい」との叫びとなる。 | ||
| 若者よ スマホ見ないで 空を見よ | ナフタリン | |
| スマホの普及で電車の中、歩いて「ながら」のスマホが増えている。人間対人間の対話がなくコミュニケーションに欠ける。やはり語り合うのも大事、そして上を向いて欲しいものだ。 | ||
| それとなく読んだ空気が責めてくる | 宮﨑 竹葉 | |
| 不機嫌が続く私と冬の空 | 汐海 岬 | |
| 沙羅ちゃんの勇姿大きく空に舞う | 上山堅坊 | |
| 空からの避けようもない落下物 | 岸井 ふさゑ | |
| 特攻の空は哀しい色になる | 光畑 勝弘 | |
| 青い空見たいだろうな深海魚 | 望月 弘 | |
| ミサイルなど飛ばせたくない青い空 | 白子しげる | |
| 夜空では星座のロマン花盛り | はぐれ雲 | |
| 里帰り空がきれいと小二の子 | 武良 銀茶 | |
| 時々は空腹にして胃を休め | 藤井康信 | |
| 天災と恨まぬ空をただ仰ぐ | 渡辺 たかき | |
| さあみんな手をつなごうと青い空 | 小林祥司 | |
| 鼻唄は晴れらし妻の空模様 | 小林 藤太郎 | |
| 惚れ込んで親の意見もうわの空 | 白峯 | |
| 空は一つ七十億の人の上 | 西山 竹里 | |
| 空腹にしてから挑むバイキング | すずき 善作 | |
| 雪ぐもが福井の空で泣きじゃくる | ヨウカイ | |
| 空気読む 訓練必須 出世道 | 秋吉 伯柳 | |
| 恋に落ち人の話は上の空 | 藤井康信 | |
| 近いうち飲もうといった空手形 | 城戸幸二 | |
| 八月の空に飛び立て千羽鶴 | 光畑 勝弘 | |
| 円空の笑みの仏像我に似て | 柳川 ひょうご | |
| 空蝉の恋の抜け殻風に哭く | 宮本 彩太郎 | |
| 星見えぬ都会の空は見飽きたな | 小田 龍聖 | |
| 小気味よい宣誓空に甲子園 | 西井 茜雲 | |
| 星空へ今日の話をして眠る | 葵 | |
| 気紛れな空だ泣いたり笑ったり | 小西章雄 | |
| 青空をひとり占めして野良仕事 | 沢田正司 | |
| 空っぽの脳です何を入れようか | 麦乃 | |
| 長寿とは空しい日々に耐えること | かきくけ子 | |
| 窓開ける母に満月見せたくて | 城後 朱美 | |
| 空覚えあーだこーだと噛み合わぬ | わこう | |
| 重ね着を一枚剥がす春の空 | 渋谷重利 | |
| 追い風に無念のジャンプ空仰ぐ | 高橋 太一郎 | |
| 雨の日の乗りたいときにない空車 | アズスン安須 | |
| 町内の空き家も桜咲いて散る | 辻 貴希 | |
| 空模様ひとつで気分左右され | 彩古 | |
| ストレスを飲んで発散夜の空 | 井戸野蛙 | |
| 打ち解けてブルースカイの日本晴れ | 久世 高鷲 | |
| 空腹に 耐えた時代が 懐かしい | 秋吉 伯柳 | |
| 空言か北と南の平和論 | 齊藤大柳 | |
| 夕焼けの空を掴んだ肩車 | 安西建次 | |
| 結弦くん背中羽つけ空へ翔べ | 白百合 | |
| 会議室鋭い空気若手入れ | かきくけ子 | |
| 真っ白な富士抱き上げる青い空 | わこう | |
| うんうんと妻の話へ空返事 | 星野睦悟朗 | |
| 空からの恵みばかりじゃない危険 | 亀 歩 | |
| 零戦が楽しく飛びたかった空 | 西山 竹里 | |
| 初キッス私のハート空にする | すずき 善作 | |
| 空と風味方につけて大ジャンプ | 陽香 | |





























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