Web川柳句会
| 2018・01 |
| 2018年1月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2018年1月募集分 |
| 話をもって貴しとなす相撲界 | 陽香 | |
| 「和」を以て貴し云々は十七条憲法の名句で相撲界でも通じるが、日馬事件以来の相撲協会の理事会では貴乃花親方は一言も「話」さず、意見を書類やブログに載せるだけ、もし対「話」があれば、改革されるであろうに。 | ||
| 借金を増やし軍事費また増やし | 久常三喜夫 | |
| 来年度予算案は97.4兆円で6年連続増大、防衛費は5.2兆円で過去最大、国の債務は実績で1307兆円、2020年までの財政健全化は早々目標を延期、方や社会保障費は必死で下げている。 | ||
| 五輪中やっと休める日本海 | 武良 銀茶 | |
| 北のミサイル発射は1993年からだが最近は頻繁で特に日本海に向けて発射する。米韓軍事演習も多く日本海で行う。幸い平昌五輪中はミサイル発射も軍事演習もお互いに自粛するので日本海も束の間の休みが取れる。 | ||
| 一時でも五輪が平和取り戻す | 藤井康信 | |
| 橋を架け溝掘る工事する文(ムン)氏 | 小林 藤太郎 | |
| 減税分同盟国へ兵器売る | 三浦 芳子 | |
| 冬季五輪だしに誇示する北の国 | えみゆ | |
| 年金の不足生涯現役で | 吉田 綿帽子 | |
| MeTooと角界からも上がる声 | 渡辺 たかき | |
| 緊張を拡げ兵器を売り歩く | 寺林 繁 | |
| 自らは捨てると言えぬ保有国 | 光畑 勝弘 | |
| 大相撲土俵の外にある熱気 | 西山 竹里 | |
| トランプも怖いがアラブにも色目 | 竹中 正幸 | |
| 知の不遜採点ミスをたなざらし | 関口 行雲 | |
| 安倍蕎麦屋もりとかけ蕎麦ありません | はぐれ雲 | |
| 圧力を逃がす中露の空気穴 | 荘子 隆 | |
| モリカケの後にスパコン出す尻尾 | 竹中 えぼし | |
| 沖縄は雪は降らぬがヘリが降る | クスクス法師 | |
| いざの時閉じはしないか米の傘 | よもやま話 | |
| 東北に喝を残して巨星墜ち | 佐藤 信則 | |
| 冬五輪雪解け装う凍てる北 | パチンコ姫 | |
| 「わが軍」を法制化する二枚舌 | 宮本 彩太郎 | |
| 懇切と丁寧行ったきりになる | 望月 弘 | |
| 新年へ食べ残されたモリとカケ | 星野睦悟朗 | |
| 智和と聡太が開く新地平 | 渡辺 世潮 | |
| 生命の不安も落す米軍機 | 佐野 かんじ | |
| 七年目やっと賀状に仮設消え | 小林 藤太郎 | |
| 韓国では不可逆的はどんな意味 | 西上 雄二 | |
| 怖いくらい膨らんでいく防衛費 | 城後 朱美 | |
| アメリカ抜き進みトランプ慌てだす | えみゆ | |
| 不祥事も満員御礼大相撲 | 諸行無常 | |
| リモコンと酒のあとにも酔う土俵 | 齊藤大柳 | |
| 法律を勉強させる相撲道 | はぐれ雲 | |
| 一票を安倍に託した楽天家 | 加藤胖 | |
| はれのひを台無しにする貸衣装 | 白峯 | |
| ムーミンが自分探しの旅に出る | 白鳥象堂 | |
| 不適材不適所が居る税トップ | 宮本 彩太郎 | |
| 大手ゼネ媚薬の味を忘れ得ず | 宇宙悠々 | |
| 南北はポーズで腹の探り合い | 岩窟王 | |
| ピョンチャンへひと息入れる発射台 | 松村 はじめ | |
| 南北が板門店で笑みを売る | ミー子 | |
| あの人の一言世界震わせる | 白瀬 白洞 | |
| 天才は年令問わぬ将棋界 | 浮世っ子 | |
| 二刀流太平洋の波も切る | 佐野 かんじ | |
| 米国の兵器ばらまく金儲け | 上山堅坊 | |
| はれのひが晴れ着隠して雲隠れ | 辻 貴希 | |
| 国難は北ではなくて高齢化 | 白峯 | |
| 中学生棋士は期待を裏切らず | 赤松 重信 | |
| 子や孫に顔向けできぬ予算組む | 蕾 | |
| ご隠居の脱原発は声高に | 辻 貴希 | |
| 競技より美女楽団の切符売れ | 渡辺 たかき | |
| 衣装脱げばただの痴漢になる行司 | 太秦 三猿 | |
| 成人の日におとなへの不信感 | 竹中 正幸 | |





























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