Web川柳句会
| 犬 |
| 課題「犬」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2018年1月募集分 |
| のらくろへ腹を抱えて笑った日 | 上山堅坊 | |
| 昭和の時代に育った人は「のらくろ」と言えばなつかしいい。勉強もせんとマンガのらくろを読んでいると親によく叱られた。なんとも言えない「のらくろ」犬の姿はユーモラスな姿をしていた。 | ||
| 瓦礫から命嗅ぎ取る救助犬 | はなぶさ | |
| 震災で倒壊したガレキから人間の臭いを嗅ぐ救助犬、命が助かった人もみられ重要な役目を果たしている。 | ||
| 人だって遠吠えしたい夜がある | 川中 由美子 | |
| 何かストレスがたまっているとき、何となく大声で吠えたいときがある。夜とは限らず昼間でも吠えたいときもあってすっと気分がよくなることも。 | ||
| 盲導犬来て運命がまた変わる | 真田 義子 | |
| 退化したスピッツ懐かし今いずこ | ミツエ | |
| 雪好きの犬も戸惑う豪雪地 | 若山貞人 | |
| お手をさせ忠犬のほど確かめる | すずき 善作 | |
| 次の世は犬に生まれて吠えてやる | 太秦 三猿 | |
| 飼犬に定めですよと首鎖 | 坂本加代 | |
| 犬掻きがやがて世界の新記録 | 沢田正司 | |
| 忠実な犬にも外せない首輪 | 齊藤大柳 | |
| 官邸の犬になっても出世する | 白子しげる | |
| 野良犬が暮らしの中にいた昭和 | 十六夜 | |
| 長生きで犬にもボケがあるみたい | 高橋 太一郎 | |
| 愛犬に家族の序列見破られ | わこう | |
| 次の戌まで生きたいとお賽銭 | 星野睦悟朗 | |
| 春よ来い尻尾ふりふり待っている | 岸井 ふさゑ | |
| 飼い主に恵まれた幸せな犬 | 由美 | |
| 今年から犬が散歩の主導権 | 武良 銀茶 | |
| いい年だ今年一年ワンダフル | 蕾 | |
| ライバルと犬も認める猫ブーム | チデンシンヤ | |
| 餌貰う妻を主人と決めた犬 | 望月 弘 | |
| 老犬の調子で決まる散歩道 | 福村 まこと | |
| 見かけより心やさしいブルドッグ | 沢田正司 | |
| 漱石がもしも犬好きだったなら | 甲斐良一 | |
| 庭駆けぬ犬が炬燵でする雪見 | 宮本 彩太郎 | |
| 犬と猿仲をとりもつ桃太郎 | BBブンゴ | |
| 老犬が主を気遣う散歩道 | 西井 茜雲 | |
| 番犬に向かぬ番犬日向ぼこ | 岩窟王 | |
| 犬様も 長寿になりて 要介護 | 秋吉 伯柳 | |
| ちょっと手を離すと逃げる犬と恋 | 汐海 岬 | |
| ハチ公に教えてもらう人の道 | 繁爺 | |
| 芸をして犬は主人を喜ばせ | 渡辺 たかき | |
| 足音を覚えてくれてもう吠えず | おじ丸 | |
| 秋田犬ロシアへゆくも秋田犬 | 本間 千代子 | |
| ワンちゃんがきっかけ彼が出来ました | 真田 義子 | |
| 三歳の犬と仲良くボケレース | 加藤胖 | |
| 日本犬絶滅危惧種にならないで | こうせい | |
| 負け犬にならぬと吠える米のドン | 福田 和人 | |
| 帰宅して 出迎えるのは 犬ばかり | ぽちたま | |
| 愛犬がロボット犬にした嫉妬 | 阿部 清明 | |
| 保険屋が犬にも補償要ると言う | 川中 由美子 | |
| 愛犬に噛まれてからの犬嫌い | 沢田正司 | |
| 金運を招く子犬が見あたらぬ | BBブンゴ | |
| 健康に老いたし散歩せがむ犬 | 吉田 陽子 | |
| サツの犬だった煽った後援者 | 松本 清展 | |
| 猫化した犬は炬燵でふて寝する | 太秦三猿 | |
| 忖度の出来ない犬で小屋の隅 | 上山堅坊 | |
| ハチ公は観光誘致横綱で | 大西 重郎 | |
| 飼い犬を信じたあげく裏切られ | 白鳥象堂 | |
| 世話すると言った子は出て犬残り | あっちゃんパパ | |
| 居酒屋で負け犬同士傷を舐め | 小西章雄 | |
| 出て行った犬が太って帰宅する | やんちゃん | |





























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