Web川柳句会
| 2017・04 |
| 2017年4月の時事川柳入選作品 |
| 選考/平松 健 2017年4月募集分 |
| 美ら海と民意埋め立て造る基地 | 渡辺世潮 | |
| 美しい辺野古の沖の埋め立ては沖縄県民の大半が反対しているとして、翁長知事を先頭に法廷闘争や実力行動で懸命に反対しているが、政府は日米合意を盾に着々と埋め立てを進めている。 | ||
| 裁判所聖域都市に理解あり | 山下 博 | |
| 聖域都市とは、不法移民を規制する国で、寛容な政策をとっている都市の総称で、アメリカ合衆国内では約300あるとされるが、トランプ政権の反移民政策に対して、三権分立の司法がNOを突きつけている。 | ||
| 皇室は進歩し政治退歩する | 辻 貴希 | |
| 陛下は在位中象徴に相応しい仕事をと被災地や太平洋戦争激戦地のあとを精力的に回られ、片や世界平穏のために靖国には参拝されないが、現代の政治家は「お心」を理解せず懐古の道を進んでいる。 | ||
| 確認と一致だけでは平和来ぬ | 岡田 淳 | |
| ブレーキがアクセルとなる勘違い | 佐野かんじ | |
| 自らの手足もいでる北のドン | 西井 茜雲 | |
| トランプが習近平をほめごろし | クスクス法師 | |
| 兵隊は痩せてミサイルよく太り | 光畑勝弘 | |
| 公人私人お手々つないで専用機 | 寺林 繁 | |
| 「おとなに注意」標識のいる通学路 | 本間千代子 | |
| 失言と言うが本音を言っただけ | わこう | |
| 正恩氏自己を射程に入れるべき | 龍せん | |
| 森友の七十五日待つ総理 | 小林藤太郎 | |
| サザエさん一家が家電買い換える | 渡辺たかき | |
| 夫婦相和シを安倍家は家訓にし | 小林藤太郎 | |
| はぐらかす答弁逆撫でる本音 | 野平光太郎 | |
| 修道士マティスが天に十字切る | ヨウカイ | |
| 泥沼のすぼむ蓮より百合の花 | ミー子 | |
| 火わるさの小僧世界が持て余し | 昇 八 | |
| 不用意に鉛筆舐める事出来ぬ | 楠部千鶴 | |
| 内助の功出過ぎて亭主青くなり | 佐藤信則 | |
| 理事国は自前の核で身を守り | 加藤胖 | |
| 突発の衝突怖い日本海 | 藤井康信 | |
| 特攻が霞んでしまう自爆テロ | 赤松重信 | |
| 復興へもはや大臣などいらぬ | 加藤 当白 | |
| 大臣のポストが欲しいだけでした | 城後 朱美 | |
| 少しずつ丸くされてるトランプ氏 | 上山堅坊 | |
| 厳重に抗議と注意忙しい | 野平光太郎 | |
| 人民の飢えと引き換え核武装 | はなぶさ | |
| 一面の真央が空母を押し退ける | ミー子 | |
| 失言が総理の傘に匿われ | 白子しげる | |
| 道徳心ない役人が道を説く | 岩淵 武 | |
| 大臣は名前だけです法務省 | 久常三喜夫 | |
| かご池や昭恵逃げ出す水の音 | 呆け天 | |
| つぶやきで世界が動く現代史 | 白瀬白洞 | |
| 籠池の溢れ行政大慌て | 宇宙悠々 | |
| 風見鶏築地と豊洲で立往生 | 宮本 信吉 | |
| 離脱した先の道路が塞がれる | 端 河 潔 | |
| どの国もトップの思惑ポピュリズム | 岩窟王 | |
| お役人法の解釈好き勝手 | 綉綉 | |
| 不良品入れて一強数誇り | 小林藤太郎 | |
| 拒否権が国連のガン骨抜きに | えみゆ | |
| ゴールデンウィークなんぞは無い介護 | 藤井智史 | |
| トランプが北の暴発じっと待つ | ヨウカイ | |
| 新人にまずはビジネスフォン教え | 白鳥象堂 | |
| 質問のたびに後ろを向く大臣 | 船岡五郎 | |
| 準備罪独り歩きへ準備中 | 竹中正幸 | |
| 共謀罪テロの名を借り焼き直す | 白子しげる | |
| 失敗も恐怖になっていく技術 | 小林祥司 | |
| 民救うミサイル飛ばし民殺す | 狭井達彦 | |
| 宅配便疲れた顔で届けられ | かきくけ子 | |
| 軍事力誇示して舌戦の口火 | 齊藤大柳 | |
| オオカミが見守っていた通学路 | 西山竹里 | |





























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