Web川柳句会
| 羽 |
| 課題「羽」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2016年4月募集分 |
| まだ飛べる傷んだ羽を修理する | 白子しげる | |
| 擬人法的に人間を鳥に例えた佳句です。まだ飛べると力強く自信をつけたのは病が回復したためだろう。 | ||
| 羽ばたけと自分を叱る誕生日 | 上山堅坊 | |
| 誕生日を機に、自分が現在行なっていることについて反省し、やってやろうという意気込みが現われている作品。 | ||
| 親離れ羽ばたく音が心地良い | 真田義子 | |
| 子どもが親離れする、鳥が巣から飛び立つ姿ににています。その羽根を広げバタバタととんだ、よかったよかったという心地よい気分になる。 | ||
| 千羽目の鶴が飛び立つ嬉しい日 | 沢田正司 | |
| わだかまり脱いで自由へ羽化をする | samu | |
| 羽振りよくなったら人が寄りすぎる | かきくけ子 | |
| 羽化を待つ金の卵のアスリート | けんじ | |
| 羽ばたいたつもりお前はまだひよこ | 日比日踊 | |
| ボサボサの羽をとかして恋へ飛ぶ | 汐海 岬 | |
| ふわふわと飛んでるような新社員 | 柳村光寛 | |
| 終電車羽根をゆっくり折りたたむ | 月波与生 | |
| 渡り鳥羽を休める縄のれん | 太秦三猿 | |
| 羽ばたきに目覚めさせてる試着室 | 久世高鷲 | |
| 羽あらば避災地へ飛び助けたし | 北朗 | |
| 巣立つ子に正義の羽を付けてやる | 星野睦悟朗 | |
| 羽伸ばし恥はかき捨て旅楽し | えみゆ | |
| 反対も有事役立つオスプレイ | 高橋 太一郎 | |
| 企業戦士羽を休める終電車 | 岡田淳 | |
| 少年が羽づくろいする無菌室 | すずき 善作 | |
| にこにこと羽ばたき世間広げてる | 上山堅坊 | |
| あざやかに羽化成し遂げて万華鏡 | 久世高鷲 | |
| 付いてても方向音痴なんだから | 小田慶喜 | |
| 脱皮したバッタの羽が逞しい | 白瀬白洞 | |
| 北帰行恋の痛手の羽休め | 氷川の杜 | |
| 羽もがれ妻の手の中踊ってる | 沢田博昭 | |
| 上野駅羽ばたくあひる古川柳 | 徳島 一郎 | |
| 折り鶴に便りをのせて故郷へ | 祐泉 隆 | |
| 知らぬ間に羽を伸ばしていた小鳥 | 齊藤大柳 | |
| 赤ちゃんに羽根をつけたら天使だね | 真田義子 | |
| 義経の背には羽など無かったが | 西井 茜雲 | |
| 白鳥の飼われて哀し飛べぬ羽 | 岡野 満 | |
| 諭吉にはとにもかくにも羽がある | 柳村光寛 | |
| 定年後妻生き生きと羽伸ばす | 太秦三猿 | |
| 羽ばたく練習を今もしています | 永多一博 | |
| 知らぬ間に羽を伸ばしている都知事 | 佐野かんじ | |
| 新幹線羽ばたく先が近すぎる | 酒井映子 | |
| 赤ちょうちん何時もの席に羽休め | 辻 貴希 | |
| 平和ゆえ飛べない鳥が増えてくる | 岡 遊希 | |
| 大空へドローンを羽に鳥気分 | 住野南天 | |
| ニワトリがむしりとられて赤い羽根 | 武良 銀茶 | |
| ピアス穴少女一気にさせる羽化 | 久世高鷲 | |
| 新卒へ羽ばたく空はまだ青い | 加藤 当白 | |
| ケータイを持たぬ一羽の旅鴉 | あそか | |
| 終章の身繕いする羽抜け鳥 | 高山 登 | |
| 羽衣があれば昇ってみたい天 | 沢田正司 | |
| 億万の羽根が飛びたつ競馬場 | 渡辺たかき | |
| 世は無常巣立ちの羽を折る地震 | 高橋 太一郎 | |
| 平成のつうになって羽むしる | 彩古 | |
| バドミントンあらぬところへ飛ぶシャトル | 白鳥象堂 | |
| 白羽の矢私はここよ飛んで来て | 小田和子 | |
| 温かい羽に包んで雛守る | 氷川の杜 | |
| 見送って羽を広げる三次会 | 端 河 潔 | |
| どうせなら羽振りのいい方ついてゆく | よもやま話 | |





























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