Web川柳句会
| ふわふわ |
| 課題「ふわふわ」入選作品 |
| 選考/本田智彦 2014年3月募集分 |
| 初デートふわふわ足が地につかぬ | よしひさ | |
| 初デートはそわそわ浮きうきの気分、どちらにしても相手の出方次第だ、未知の世界は心が揺れる、その状況をうまく捉えている。 | ||
| 信じても迷いは去らぬ蜃気楼 | 端河 潔 | |
| 蜃気楼は空気の温度差で海岸の沖に光の現像、人物や風景が浮かんで見える。富山県魚津海岸によくみられ、ゆらゆらとゆれる。そのことは心の迷いに良く似てる。 | ||
| 若田さん無重力でも笑ってら | 月波与生 | |
| 若田さんは現在、宇宙基地で日本人初の船長として活躍している、テレビの中継でいつも笑って無重力で泳いでいる。成功で無事終わることを祈りたい。 | ||
| フワフワのオムレツママは上機嫌 | きぃろっく | |
| 雲に乗り波に揺られる旅が好き | 高橋 太一郎 | |
| ふわふわの頭を保つ趣味の道 | 上山堅坊 | |
| たんぽぽの綿毛と春を待っている | 太秦三猿 | |
| ふわふわのトースト今日はいい予感 | 氷川の杜 | |
| 恍惚の褒美に春の野にあそぶ | アズスン安須 | |
| 落ち着かぬ綿毛のような恋心 | みんせい | |
| ふわふわと羽衣舞って富士遺産 | 高橋 太一郎 | |
| ふわふわの意見なかなか煮つまらぬ | 望月 弘 | |
| ふわふわのベットに懲りて和室とる | ミツエ | |
| 柔軟剤みたいな人と言われても | ねこママ | |
| タンポポの種被災地の空を飛ぶ | 岩堀洋子 | |
| ふわふわの毛布でくるみ救急車 | 若山貞人 | |
| 浮ついた心に悪が忍び寄る | 春爺 | |
| ふわふわとたんぽぽ綿毛春を舞う | 小田和子 | |
| 泡を立てふわふわふわと世を渡る | 城戸幸二 | |
| ふわふわと宙に浮いてる割烹着 | 長谷川庄二郎 | |
| 雲の上気分で臨む入社式 | 辻 貴希 | |
| 変わり身の早さ綿毛のように舞い | 白子しげる | |
| 宿に着きまずはベッドにダイブする | 文海胡 | |
| オムレツのふんわり包む愚痴一つ | ちいこ | |
| 貧血の脳がさまよう春霞 | わこう | |
| ふわふわと心に描く未来地図 | 久世高鷲 | |
| ふあふあの布団をかけて母になる | 酒井映子 | |
| ふわふわの綿あめ子らは顔うずめ | 小田和子 | |
| たんぽぽの着地点まだ決まらない | 真田義子 | |
| ふわふわのセーターを編む固い意思 | 陽香 | |
| 綿菓子のようです恋をしたこころ | あつじ | |
| やっと得たデートの日には無重力 | かきくけ子 | |
| 糸切れの凧になりたいふわふわと | ダムール | |
| ふわふわと流されやすい私です | ちひろ | |
| 風船のごとき息子は飛んで行き | 井戸野 蛙 | |
| うずもれて寝返り出来ぬ羽根ぶとん | 坂本加代 | |
| ふわふわのえびす顔して隠す嘘 | 汐海 岬 | |
| ふわふわと花びら飛んで春に幕 | 若山貞人 | |
| 慶弔へふわり家出をする諭吉 | 松村 しげる | |
| 陽の匂いいい夢を見る羽根ぶとん | 沢田正司 | |
| ふわふわと浮いた話が好きな耳 | 端 河 潔 | |
| 諭吉には羽を刷り込む財務省 | 辻 貴希 | |
| 九条がふわり解釈されている | 闘句朗 | |
| ふわふわの土が育む地場野菜 | 陽香 | |
| ふわふわとソフトに構え隙を突く | 徳島 一郎 | |
| 謙虚さ忘れ舞い上がる絶頂期 | 白子しげる | |
| 老春を落ち着かせない花だより | 本間千代子 | |
| 乾杯のひと口気分は舞い上がり | 由美江 | |
| 恋や趣味クッション材になっている | 濱山哲也 | |
| 疑問符が付いて論文宙に浮き | 小林 藤太郎 | |
| ふわふわと新入社員飛んでいる | 柳村光寛 | |
| もう一度食べたい母の卵焼き | よしひさ | |
| 癒し香でふわふわティッシュよく売れる | 山下 博 | |





























川柳句会トップ
川柳(課題吟)







