しつけのことなど
落語を聴きに行っていつも感心するのは、お辞儀がきちっとしていることだ。かなりいい加減そうな噺家でも、お辞儀はきちっとする。これはしっかり師匠にしつけられるからだろう。流石伝統芸能と感心する。落語家は大体師匠の家に住み込んで落語を習う。きちんと落語を教える師匠もいるらしいが、ほとんど教えない師匠もい...【続きを読む】
いい人は監督に向かない
阿川佐和子さんと張本勲氏の対談を読んでいたら、「バッターは10回打席に入ったら、7回は失敗するのだから、一本もヒットを打てなかった日は眠れない」と張本が言っていた。3割打者の張本にしてそうなんだから、ファイターズの中田翔なんか、毎晩寝られないのではないだろうか。ホームランもレアードに置いて行かれ、...【続きを読む】
美人の湯
もっと美人になりたい。いつまでも美人でいたいという願望は、いわば女性の永遠の願い、女性の業みたいなものなのだろう。だからエステが流行る、整形する人も後を絶たない、ダイエットの方法や食品は手を変え品を変え登場するわけで、この分野のマーケットは衰えるところを知らないわけなのだ。整形をすると、確かに美人...【続きを読む】
バスツアーはやめる
高齢になると、否応なしに排尿障害の問題が起きる。特に男性は前立腺肥大になるものが多い。トイレの間隔が近くなる。行ったと思ったら、直ぐにまた行きたくなる。夜中に何度もトイレ通いをする。ノコギリヤシがいいというが、本当かどうかまだ試していない。泌尿器科の待合室は余り居心地のいいものではない。採尿用の紙...【続きを読む】
だーれもいなくなる
少子化高齢化が粛々と進行しているようだ。北海道は特にその傾向が強く、他に先んじて人口は減る一方だという。早い遅いの差はあれ、国全体がその方向に進んでいる訳で、担当大臣なんかを置いてみても一向に改善されないようだ。役所をつくって少子高齢にストップがかかれば世話はない。実際は何の策もなく、少子高齢化...【続きを読む】
爆買い来日
反日もなんのその、中国から観光客が大挙して来日している。札幌の街でも中国の観光客があちこちで見られるが、何と言っても薬局が大いに潤っているようだ。スマホを手にして、大量の買い物をしている。情報交換をし合っているらしく、コクミンとかマツキヨとか安い店を知っているようだ。レジに列を作っているので日本人...【続きを読む】
眼裏に蚊が飛ぶ
目はまだ両方とも1.0近くあるからいい方だろう。でも若い頃は両方とも1.5から2.07あって自慢していたら、他人より早く老眼になってしまった。その頃に比べれば大分落ちたことになる。多少白内障の傾向はあるが、まだ手術するほどではないということだ。以前緑内障の疑いがあるということで、3年ぐらい通院して...【続きを読む】
店ざらしの拉致交渉
当然と言うべきか、やっぱりと言うべきか、拉致交渉が頓挫したきりさっぱり前進しない。拉致家族にしてみれば、こんどこそと若干の期待、あるいは大いな期待があっただろうに、もう我慢も限界という状況ではないだろうか。蛇の生殺しみたいな状況で、いたずらに時間だけが過ぎていく。当然当事者の方はどんどん年をとって...【続きを読む】
沈黙か雄弁か
沈黙は金、雄弁は銀という言葉がある。イギリスの思想家、歴史家のトーマス・カーライルの言葉である。この言葉が言われた当時は銀の方が金より価値があったので、雄弁の大切さを説いた言葉だという説もあるが、これは誤りらしい。何も語らず黙っていることは、すぐれた雄弁よりも大切であるということらしい。自分はど...【続きを読む】
一日一万歩
糖尿病を持っているので、医者から一日一万歩歩けと言われている。だが一日一万歩を歩くのは中々難しい。きっちり散歩コースを決めて、歩く時間も決めて計画的にやればいいのだろうが、日常生活の中から暇を見つけて一万歩あるくのは大変だ。五千歩ぐらいなら、そう難しくもないのだが、一万歩はやはりきつい。もっとも一...【続きを読む】
お騒がせしました
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」というのがあるが、実際は偉くなるほど、頭を垂れるどころか、だんだん反り返っていくものだ。偉くなるまでに、何回下げたくない頭を下げたことかと思えば、反り返りたくなる気持ちも分からないではない。だが最近はやっと反り返れると思ったら、「世間をお騒がせして申し訳ございません...【続きを読む】
昔の子供
子供の頃綾取りであそんだことがあるだろうか。男の子ばかりの兄弟ならやらないかもしれないが、ボクは上下が女だったので、綾取りだの竹割だの女の子の遊びの相手もよくやった。家ではままごとなどもやったが、外では男の子の遊びが主だった。男の子との遊びはもっぱら相撲、チャンバラなどだが、泥棒巡査という遊びもよ...【続きを読む】
朝食はパンとリンゴ
我が家の朝食はパンだ。もうズーッと以前からパンだ。戦後食料がなくなり、何だか得体のしれない団子だかパンだか分からない物が朝食になって以来、材料は様々に変転し、だんだん高級化して現在の食パンになったのである。今は糖尿病対策として、炭水化物の摂取を減らしているので、厚さ2.3センチの食パンを1枚食べる...【続きを読む】
ガラケーで頑張る
未だにガラケーである。だが周囲がみんなスマホになってきた。若干取り残されるような不安もないわけではない。それでもガラケーで不便なことは別にない。電話として使う限りはガラケーで何等不便はないのだ。ラインなんかやる気はないし、スマホでインターネットを見ようとも思わない。地下鉄の中でスマホを覗こうとも思...【続きを読む】
歌が下手なる
最近は歌を歌っても、どうも以前より声が出なくなっているような気がする。音域も狭くなっているようだ。まあ年なんだから、仕方がないかと思うが。一人カラオケへ行って採点してみても、以前より点数が下がった。その上、音程が不正確ですとか、リズムがずれていますとかいうコメントが出てくる。以前と同じようにちゃ...【続きを読む】
ドライな感激性
ボクは冷静沈着を装っているが、意外に感激性だ。映画を見ても直ぐ泣いて、終わっても恥ずかしくて外へ出られない。大体泣く場面は終わりごろにあるから困るのだ。仕方がないから、終わってもスタッフやらキャストが延々と写し出される間、じっと座席で涙を拭いたりしている。生来合理主義、どちらかと言えばドライな性...【続きを読む】
もの忘れ、ボケの心配
週刊誌で阿川弘之氏と佐和子さんおの親子対談を読んだ。阿川氏はもう亡くなられたので、生前の対談の再録であった。その中で弘之氏が「この頃物忘れがひどくて、ボケて来たんじゃないかと心配だ」と言っていた。当時弘之氏は90歳である。娘の佐和子さんが「私だってしょっちゅうもの忘れするよ」と言っていたが、90歳...【続きを読む】
蟻の夢
働き者の蟻は夜は何をしているのだろうか。夜は喋々になってネオン街へ働きに行く・・・それはないでしょう。大方の蟻は巣へ帰るようだ。巣で固まって寝ているというか休んでいるようだ。夜も休まずに働くようならブラック企業になってしまう。蟻と言えども夜は休むのだ。キリギリスになって楽しく遊んでい...【続きを読む】
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