「年には勝てない」という言葉を聞く度に、年寄りの言訳だと思って聞いていた。だが言い訳とばかりは言えないことを感じるようになった。年を取ると、矢張り免疫力、回復力が低下するようだ。風邪を引いても、なかなか治らなくなってきたのだ。大晦日の前日に風邪を引いた。それがずっと治らないのだ。ここ数日はやっと治ったなという感じだが、正月はほとんど駄目にしてしまった。風邪の症状がいろいろなところに現れ、腹にも来た。家内はインフルエンザになって、正月は枕を並べて討ち死にする羽目になった。お節料理はほとんど食べずに駄目にしてしまった。矢張り若い頃とは違うのだということを改めて認識した。必要上に年寄りぶることはないけれど、若い時とは違うのだということを頭の隅に入れておくのは必要なことらしいのである。
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