高知への小旅行
高知市で行われた文科省の研究会への出席のため8月24日~26日、高知へ行きました。6度目の訪れでしたが、また新しい魅力に触れることができました。
高知市在住の高校時代の新聞部の1年後輩のM氏ご夫妻のご案内(「土佐のお客」というおもてなしの言葉がある)をいただきとても充実した旅となりました。
皿鉢料理・地酒―夕刻からの小宴の皿鉢料理のおいしかったこと。郷土料理はまさに山海の珍味でありました。何と言っても友との久しぶりの地酒が最高でした。鯨飲侯の流れを受けて土佐生まれの人たちは実に酒をよく飲みますし、酒席を男女とも楽しんでいるさまがよく分かります。土佐の「はちきん」の気性を目の当たりにして頼もしい限りでした。
龍馬―司馬遼太郎さんの龍馬像建立についての一文は、龍馬像は太平洋に臨む桂浜に建立されなければならないとう龍馬に対する熱い思いが綴られていて心打たれました。
牧野植物園―「日本植物分類学の父」として世界的に知られる牧野富太郎博士の足跡をたどりさまざまな植物と親しめる好個の場所だと思いました。生涯苦労をかけた奥さんへの感謝のしるしとして奥さんの名前を残したスエコザサには感心しました。
中土佐町立美術館―司馬遼太郎氏の次の言葉が石碑に刻まれていました。
「土佐にきて、嬉しきものは、言葉に、魚に、人のあし音」。結句の「人のあし音」が秀逸で古代からの足跡もありましょうが、志士たちや版籍奉還以来の歴史の跫音を響かせていると感じました。ここは瀟洒な美術館でありながら収蔵の絵画類は広汎にわたり、著名な画家の作品が直に観られるように飾ってあります。ぜひお奨めしたい美術館です。
土佐紙の旅
高知市に隣接する、いの町の「紙の博物館」では 土佐和紙についていろんな事を学びましたが、和紙に書かれた次の言葉が印象に残りました。
夫は酒に酔わずよき妻に酔う 人は酒に酔わずよき友に酔う 妻は酒に酔わずよき夫に酔う
心配ごとが多いのは今を懸命に生きていないから
苦しいことが多いのは自分に甘えがあるから
Loading...















































おかえりなさい 中身の濃い旅でしたね(^^)
いつか行きたい場所のリストがまた増えてしまいました
和紙の言葉 考えさせられます
繰り言ばかりの毎日なのは 何かに甘えているからですね・・・
そろそろ本格的な日本酒シーズン
お酒を楽しめる人は 人生も幅広く楽しめそうですね
9月に入り、台風予報も気にかけながら、世界陸上のテレビに釘付けの昨今です。
ブログ!しっかり拝見させて頂いています。有難うございます。
50年も昔、桂浜、竜馬像… 浜で「さくら貝」の貝殻を拾って帰りました。牧野植物園。高知城、はりまやばし、大歩危。小歩危から丸亀へ墓参のコースでした。
私も50、60代は、時刻表片手に夜行、鈍行を乗り継りぎ、リック一つでスケッチ旅行をしました。青函連絡船を思い出しました。まだ新幹線もなく、至極のんびりと行きずりの人と仲良く話し良き時代でした。
今日「ふあぅすと]11月号投函しました。
最近は乱筆になりますのと、整理上すべてパソコンにしております。
残暑きびしい日々ですが、お大事にお過ごし下さいませ。 千歩
高杉千歩さま 半世紀前に四国を元気じるしで旅しておられたころの当地の姿を想像しました。その後も精力的に旅しておられたのですね。桂浜には今は浜にあった美しい石はすっかり姿を消しております。みな土産物として売られてしまったということです。
この度の台風はあまりにも雨がひどすぎましたね。この気候の大異変にも負けてはおれません。お元気で。 氷 筆