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   日本は残念ながら今回のワールドサッカーでは決勝進出はならなかったが、監督・選手・サポーターとも一生懸命でよくやったと思う。特に試合後の観覧席の清掃は世界の注目を集め称賛された。

  ところで、和製英語ロスタイム(英語は loss of time)という語が聞かれなかったことについておやっと思ったが、ロスタイムはここ1・2年であまり聞かれなくなり代わりにアディショナルタイムという語がよく聞かれた。アディドタイムなどともいう。ロスは失われた意味が強くてマイナスイメージにつながるからだろうか。アディショナルタイムについては、(additional)はaddとあるように付加された、付加的という意味がある。中断時間をプラスイメージにとらえようとする語なのだろう。

   ロスタイムはサッカーやラグビーなどの試合で、選手交代や負傷者の手当てなどに要した時間を、主審の判断で、競技時間としては勘定しない時間として、その時間の分だけ試合を延長するが、前半・後半の終了時にそれぞれ何分あるかを告げるのである。インジャリー・タイム(injury time)=中断時間ともいいふつう1分以内である。

   ロスタイム(5音)は川柳にもよく登場したが、使われなくなったらどういう語がこれに代わるのだろうか。アディショナルタイムは少々長い。あまり望ましくはないかもしれないが、  ロスタイムは今後ともけっこう使われるのではないだろうか。例えば、B面という語も多く使われたが、レコードがほとんど消えCD等になった現在、もうB面は死語に近いとも思うが、今も川柳に登場する人気のある語である。その語の歴史=永続時間については難しい面があると思う。

 

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