Welcome to Hamamatsu Senryu Ishikorokai
  浜松川柳社いしころ会は、37年前、旧国鉄の浜松工場や浜松駅の文芸好きが集まり、「川柳いしころ会」として産声をあげました。阿部展久氏や故鈴木松花氏、故鈴木俊秀氏、小泉友義氏、故鈴木里志氏、松本城南子氏らのご指導、ご努力により、静岡県内だけでなく全国にも会員を持つ川柳社になりました。


浜松川柳社いしころ会の幹事
(陽春句会の準備会)会長は最後列の左端


平成11年の豊橋番傘主催、豊橋市民文化祭川柳大会で「補欠」選の披講の折りの鈴木泰舟。

 柳風は中道川柳で「わかりやすく、深みのある川柳」を追求しています。平成8年、前会長の故鈴木里志氏が病気で倒れ、その後を現職教員の鈴木泰舟(本名は克明。現在、浜松市立高校勤務)が会長を継ぎ、その折り、浜松川柳社いしころ会と改名いたしました。
 顧問や吟社の幹事には番傘川柳本社の同人が数人(松本城南子氏、砂山澄恵氏、仙石弘子氏、島友造氏等)居りますが、会長の鈴木泰舟は川柳研究社の幹事をしており、東西の代表的な川柳社の影響を双方から受けており、その意味でも中道川柳社といえます。
 誌の名は「川柳いしころ」で平成13年3月で461号になり、500号に向け、頑張っています。又、地方の川柳社としては珍しくなってしまいましたが、年1回、会員、非会員を問わず、参加者を募り、自選句集を発行し続けて、本年第37集を発行します。皆様もぜひ、ご協力下さい。(38集からは隔年発行)
 句会は毎月の第4土曜日、午後1時より浜松福祉文化会館の会議室等で開いておりますが、傘下には浜松川柳クラブやしらはま会という川柳研究会も活動しています。又、毎年4月に陽春句会が有り、遠方の会員もお迎えして、会員の親睦を図り、会の年間優秀作品賞であるいしころ賞も発表しています。

「川柳いしころ」
編集発行責任者・事務局
主幹 鈴木泰舟(克明)
■会費(誌代半年以上前納者を会員とする)
 誌代  400円(〒60円)
 半年 2,400円(送料共)
  1 年 4,800円(送料共)
 毎月 25日発行
主な内容
いしころ集/添削教室/課題・時事川柳/例会だよりなど
綾取りの指が休めぬ苦労性 平泉喜久女
忙しさに忘れかけてた母の詩 今田 久帆
花園に見えた老後の蜃気楼 井口 静郊
初夢は何度も出来る宙返り 市川まさ代
有り余る愛を小出しの親ごころ 馬渕 花子
まだ出番あって枯れ野を走り抜く 鈴木すみ子
原点に戻る親子の愛の詩 山本 正子
旅疲れいやすわが家の茶がうまい 中道たまゑ
大往生蛍となって母が舞う 島 香代
弥陀の手が結ぶ天地とわが命 上原ひで子
まん丸く老いて真水に溶けてゆく 平野ふじ子
成功の背に刻まれた修羅の跡 仙石 弘子
妻に手をとられ踏み出す試歩の杖 山田 升児
清貧へ丸め込まれる隙がない 島 友造
神の目に必死な泡の浮き沈み 平野恵美子
沸点の中で踊っている二人 高橋いく子
感動の汗が伝わる大写し 爲永 義郎
街に吹く無情な風に磨かれる 鈴木 要一
暖流が豊かにうねる母の海 砂山 澄恵
君が代のタクトに鞭がついている 桑原 元義
方円の水に教わる生きる知恵 柳澤 猛郎
人生は出会いの旅と独り言 松本城南子
人間としての泉を枯らさない 鈴木 泰舟