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川柳に直接関係はないんですが、数式を眺めるのが好きです。
数式と言っても 長ったらしい複雑怪奇なものではなくて
小学校で習う ごく簡単な たとえば 
円の面積( S=πrxr ) とか
円周の公式 (L=2πr )のようなものです。

今日は この 円周の公式を 参考にして 問題を出します。
「 地球の赤道に ぐるりとロープを巻いたとします。
  実際には山あり谷ありで 凸凹でしょうが、
  赤道は円形だと仮定します。
  さて、このロープの1か所を切って、10メートルの
  同じ材質のロープを足しました。
  すると 地球とロープとの間に 少し隙間(弛み)ができます。
  この隙間(弛み)を 平均に弛めたとしたら、
  この隙間はどのくらいになりますか? 」
という問題です。

答えは ① 人が立って歩けるほど
    ② 人が這ってゆけるほど
    ③ 紙が3枚 通せるほど
の どれでしょうか。 お考えください。

 

 



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数式は美しい話”にコメントをどうぞ

  1. IOP on 2014年12月21日 at 9:28 AM :

    答え  ③

  2. 山本 由宇呆 on 2014年12月22日 at 6:47 AM :

    拝復 IOP さま & ひざポンの 4名さま

    ご回答いただきまして(ご関心を寄せていただきまして)
    ありがとうございます。

    お答えは 残念ながら ブー です。
    中学生で 習う 連立一次方程式 で
    答えは簡単に出ます。
    そんな馬鹿な と 思う答えです。
    もう一度 挑戦してみて 下さい。

  3. 淡路獏眠 on 2014年12月24日 at 10:17 AM :

    答えは①です。
    隙間の間隔は10/2π=約1.6mとなりますね。

  4. 加藤 周策 on 2014年12月24日 at 10:30 AM :

    地球とロープの隙間をhとするとL=2πrなので、L+10m=2π(r+h)になります。
    Lに2πrを代入すると2πr+10m=2π(r+h)、以下10m=2πr+2πh-2πr、
    2πh=10m、h=10m/2π≒1.59mとなるので①人が立って歩けるほどが正解です。

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