
書いた、書いた、書いた!
いま、今川乱魚師の業績をたどっております。すべての著書、すべての句に目を通すという作業を辛抱強く続けております。
作業は順調(!?)に進んでおり、乱魚師が雑誌に書いたエッセイ等をチェックする、そういう段階にまで進んでおります。
ここ数日は『川柳つくばね』誌のチェック、でした。乱魚師の書いた散文、寄せ...【続きを読む】

習近平氏の国賓招待、再考すべき!?
やっぱり、一度立ち止まって考え直した方がいいんでしょうね。そんな気がします。何って、習近平中国国家主席の国賓招待。「世界最悪の独裁国家の指導者を、よりによって国賓で呼ぶとは何ごとか?」、反対の声が高く大きくなっているようです。
不思議なのは、日ごろ安倍総理に鋭い(!?)批判を展開する野党は、異議を唱...【続きを読む】

見ィつけた、『反日種族主義』
いよいよ、日本上陸を果たしました!
この『反日種族主義』 (李 栄薫 編著、文藝春秋社、1600円+税)、我孫子駅前の書店で求めました。小さな小さなコーナーがあって、ちゃんと鎮座しておりました(写真)。
じつは、この本。先週、柏の書店まで買い求めに行ったら在庫ナシ、という返答だったのです。やむなく引...【続きを読む】

『中国はなぜ軍拡を続けるのか』 (阿南友亮著、新潮選書)
読み終わって、暗澹たる気分になった。
日本の圧倒的大多数を占める善意の人びとは、この本を読んでいったいどう思うだろうか。どう感じるであろうか。
折しも香港の事態。読み終わった直後には、中国共産党の巨悪にとてもとても立ち向かうことは出来ないのではないか。勝ち目はないのではないか。そんな気分になってしま...【続きを読む】

申し訳ないけど、面白い!『お寺さん崩壊』 (水月昭道著、新潮新書)
このあまりにも過酷な現実を、「面白い」と言っては申し訳ないような気もします。しかしながら、掛け値ナシに「面白かった!」。
「面白い」という感想は、どういうところから生じるのだろう? 一つには、「知らなかったことが分かった」。そう、まさしく今まで知らなかった「お寺さんの実態」がこの本で分かった、のでし...【続きを読む】