
映画「KANO(カノ)」を観てきました
良い映画でした。
実話に基づいた感動の青春ドラマでした。
昭和6年(1931)、日本統治時代の台湾から甲子園に出場して、決勝まで勝ち進んだ伝説のチーム。それが嘉義農林野球部でした。
それまで1勝もしたことのない嘉義農林野球部監督に迎えられたのが、元松山商業の近藤兵太郎氏(松山商業は当時から名...【続きを読む】

シャレの分からない○○
柳家紫文師匠から、当ブログにコメントを頂戴いたしました。嬉しかったですねぇ。
その返信に、思わず「世の中、シャレの分からないヤツが増えてきました。教育界に多いかも知れませんね(笑)」なんて、書いちゃいました。
「えっ、どんなヤツ」、だって? 困ったなぁ。オレに書かせるォ? まぁ、行きがかり上、...【続きを読む】

素朴な疑問
このところのロシアの動き。
きわめて不快です。
8月22日、ロシアのメドベージェフ首相が北方領土の択捉島に上陸しました。日本政府・外務省は当然のことながら、ロシアに抗議をしました。「北方四島に関する日本の立場と相いれず、日本国民の感情を傷つけるもので極めて遺憾だ」と。
抗議をしたら、ロシアの...【続きを読む】

『都々逸読本』(柳家紫文著、海竜社)Ⅱ
お酒の都々逸にも触れておきましょう。
「お酒呑む人 花ならつぼみ 今日もさけさけ 明日もさけ」(「咲け」と「酒」の掛詞。CMでも有名になりました)
「赤い顔して お酒を呑んで 後の勘定で 青くなる」(これは分かりやすい)
「ぬるい酒でも お前の手から ついでもらえば 熱くなる」(演歌の世界ですね)
...【続きを読む】

『都々逸読本』(柳家紫文著、海竜社)
気楽に本を読みました。
気楽な本を読みました。
都々逸の本です。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」
「ざんぎり頭を 叩いてみれば 文明開化の 音がする」
誰でもが知っているこのリズム。そう、都々逸は「七・七・七・五」の調子で詠まれます。
やっぱり都々逸の魅力と言えば「...【続きを読む】