
巻頭言で書けなかったこと
『ぬかる道』7月号は、本日(6/28)発行になります。
その『ぬかる道』の巻頭言。
いつもは2ページに収めているのですが、今月号は3ページになりました。というのは、この時季に開催された文化的イベントや川柳の行事を、小生が関わった3つの行事を3つとも取り上げたからです。
① 5月16日(金)に行われた...【続きを読む】

富山で会いましょう
いよいよ全日本川柳富山大会が近づきました。
富山大会では、たくさんの柳友の皆さんとお目にかかれるのを、楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。
ところで、小生(他一行10数名)は大会の前夜祭には参加できません(残念)。と申しますのは、東葛川柳会の句会(6月28日、第4土曜日)とかち合っ...【続きを読む】

今どきの高校生、その読書傾向
勤務高の図書委員会が、「貸出上位図書ベスト10」を「図書館だより」で発表しています。まぁ、こんな情報をアップする川柳人もいないでしょうから、この場でご紹介しておきましょう。
① 『昨夜のカレー、明日のパン』(木皿泉)
② 『村上海賊の娘(上下)』(和田竜)
③ 『探偵部の挑戦状―放課後はミステリーと...【続きを読む】

麗澤大の講義
本日受講した麗澤大の講義(「日本語学概論Ⅰ」井上優教授)。
先週の続きで、『日本語文法のしくみ』(井上優著、研究社)を読み進める形で進行した。
井上教授からは、「いろいろな言語事実がある」「いろいろな考え方ができる」ことを楽しむべし、ということを教わった。
「研究」というと、とかく「真理の探究」なる...【続きを読む】

台湾に渡った日本語の現在
本日は久びさの休日。
『ポジティブの教科書』(←これは良著!、武田双雲著、主婦の友社)から教わったことの一つに「積極的に〈休み〉を設ける」があった。ナルホド、と思う。いわば「休肝日」のようなもの(笑)、と考えたらよい。より美味な川柳活動を追い求めて、休肝日、じゃなかった「お休み」を取るという発想であ...【続きを読む】