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昨日(10/11、日)の将棋トーナメント(NHK、Eテレ)は、千田翔太七段と渡辺大夢(ひろむ)五段の若手対決でした。解説は、勝又清和七段(写真。石田和雄九段門下のたしか一番弟子です)。
その勝又七段の解説が素晴らしかった。現代将棋の考え方、とくに玉の囲い方の変化を明解に解説しておられました。かつては玉将を固くしっかり囲うことが大事、とされておりました。しかし、現代将棋は違います。玉将の広さであったり、相手の陣形を睨みながら玉の位置を考えたりするのです。ナルホドねぇ、勉強になりました。
たしか、勝又七段は東京大学の非常勤講師をしておられるはず。将棋のエッセンスを東大の現役学生に講義をしているのですね。結構なことです。解説が理論的にもしっかりしていたのは、講義の経験が生きているのかも知れませんね。
師匠である石田和雄九段も解説上手で有名ですが、こちらは人情派(?、笑)。会場を和ませ、笑いを取りながらの名解説です。勝又氏は理論派なのかも知れませんね。どちらの先生も言語明瞭です。講師としては大切な要素でしょう。
して、昨日の対局は? 結果は、石田九段門下で勝又七段の弟弟子にあたる渡辺五段が勝ち切りました。快勝譜でした。相手の千田翔太七段は研究熱心で、知る人ぞ知る若手の実力者です。その強豪・千田七段を破った対局と同時に勝又七段の名解説が光りました。

勝又先生。東大の授業とともに将棋文化の普及・発展にますます頑張って下さいね。応援していますよ!



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