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たしか、司馬遼太郎さんだった。日本人の特長として「無思想の思想」を挙げていたのは。
一見、「無思想」。「何でもあり」という懐の深さが、じつは明治の開化期にとてつもない威力を発揮した。欧米列強の長所は長所としてどんどん採り入れ、血肉化したという趣旨だった。(残念ながら、中韓はそうならなかった。ベトナムでは、日本を見習う「東遊(トンズー)運動」なども後に起こった。)
西欧では「無宗教」というと、どうしてもマイナスイメージが付きまとうようだ。しかしながら、日本の場合はそうではない。その柔軟性、多神教という懐の深さ。一見「無思想」で「無宗教」。そうした強みが、例えば中東とのお付き合いなどに発揮される。
イランの場合がそうだった。
イランは、安倍総理(当時)の外交を高く評価していた。これなども、一神教ではない日本(人)の懐の深さを端的に示した事例であった。
ところが、TV朝日。お得意のフェイクニュースを垂れ流す。
安倍総理訪問に対するイランの外相の発言はこうだった。「アメリカが根拠なくイランを非難し妨害工作をしている。安倍外交をも妨害している」と。
要するにアメリカを非難した発言だったのだが、これが次のように情報操作されてしまう。「アメリカが根拠なくイランを非難し妨害工作をしている。安倍首相もそれに加担している」と。
ところで本日は、右派系オピニオン誌の発売日(写真)である。新聞広告を眺めていたら、「朝日は安倍総理に詫びよ!」(森 善朗 元総理、『Hanada』)なども掲載されているらしい。
これから出かける。本屋さんにも立ち寄る。ハテ、どんな本(雑誌)を買い求めようか。



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