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ともかくマスコミは、肝心なことを報道しない。
戦後最悪の米中関係! そうだとしたら、良い意味でも悪い意味でも世界を動かしている米国政府首脳の発言を伝えるべきではないのか? 米首脳がいま何を考えているのかを。報道機関ならそれくらい伝えて当たり前の話。
例えば、ポンペオ米国務長官の7月23日の演説(←こんな重要な演説をなぜ伝えないのか?)。カリフォルニア州のニクソン図書館で行った「共産主義中国と自由世界の将来」。この演説は、昨年10月に行ったペンス副大統領の演説(←こちらも後日紹介しよう)と並んで大注目されてしかるべき内容だった。
今回はまず、この演説の背景をまとめておきたい。
以下は、この間の中国の動向に関する分析である。
① 中国の異常な対外挑戦的態度が、東シナ海、南シナ海、インド国境まで及んでいること。尖閣で日本の漁船が中国海警局の船舶に追い回されたが、ベトナム漁船は沈没させられた。
② オーストラリアのモリソン政権が今次コロナ禍で中国の責任を追及すると、反発した中国は大麦輸入関税を80%に引き上げ、中国国内にいたオーストラリア人を逮捕し、死刑判決を下す暴挙に出た。(菅直人政権時代の居丈高な中国を思い起こす)
③ 米国は後悔している。中国の脅威に鈍感であった過去を(日本のマスコミはさらに鈍感)。孤立していた中国を国際社会に参入させた過去を。ニクソン訪中からやがて半世紀になる(2022年で)。この間、中国にはWTO加盟させてあげた(2001年)のに、その後の中国の体質は一向に変わらない。天安門事件以後、南シナ海・東シナ海の軍事行動、ウイグル・チベット・香港の弾圧、台湾への威嚇、さらには各種スパイ行為、技術窃盗・データ窃盗へと悪行ばかり重ねる中国共産党政府。ヒューストンの中国総領事館の閉鎖、中国通信機器の取引禁止、香港行政府トップへの制裁等々は米国政府の対抗措置の一部である。(参考文献:『正論』10月号ほか)



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