『今川乱魚のユーモア川柳とまじめ語録』(写真は表紙カバー)、今月末の刊行になります。お待たせしました。
おかげさまで、良い本になりそうです。
乱魚さんというと、人生終盤のガン闘病にまつわる川柳&エピソードが強烈な印象として残っておりますが、しかしそれは、生前の今川乱魚師のごく一部。
拙著では、言うなれば「全盛期の今川乱魚」、エネルギッシュに活躍し、明るくお茶目に旋風を巻き起こしていた時代の今川乱魚から入りました。偉大な師の人間像丸ごとをご紹介出来たら嬉しいと思っております。
一つ悩んでいることがあって、価格の設定です。1冊1,000円程度でお届けしたいのですが、またまた自腹を切らなくてはなりません。かといって、現金正価(税込、1320円+送料)にするのも、イマイチですね。
笑顔の、よい写真があってよかったですね。
咲二師は、笑顔の写真があることはあるのですが。
いまいち、年齢が出てしまっているのね。(メチャおしゃれな先生はそんな写真を表紙には使ってほしくないと思われると思うのね)
で、ユーモアたっぷりの飄々とした先生だったのに、マジメなお顔ばかりなのがツライ。
突然壊れたあきこのパソコンにはまだ若い頃(といっても80歳)のもあったはずなのに。
というわけで、写真は心がけて若いうちに撮っておきましょう!
いつも有難うございます。
表紙カバーは、笑顔の写真にしました。
ただ、乱魚さんには厳しい一面もありましたので、そうした写真も採り入れてます。
むずかしいものですね。
写真の選び方一つで、人の印象が変わります。
どうぞ、お楽しみに。