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「強い政権には必ず優れたナンバー2がいた」、たしかにそうでしょう。歴代官房長官と幹事長。その興味深いエピソードがたくさん盛られておりました。
以下は、小生のメモで失礼します。
第1章 政権を支える二つの大黒柱ー官房長官と幹事長
▽三原山噴火で見せた後藤田官房長官の見事な危機管理対応
コレは知っていました。有名ですから。(25ページ)
▽圧倒的な情報量という強み
管官房長官の話。秋田県出身の無類の働き者、その面目躍如たる話。
《 朝5時に起きて、NHKをはじめ各局のテレビニュースを見ている。ホテルで朝食会を開いて、そこに民間の有識者などいろいろな専門家に来てもらっている。そして菅氏はもっぱら聞き役に回る。自分の考えや政策を言うというよりは、聞き役に徹して人の話を聞いて情報を集めている。そのようにしてあっちこっちにアンテナを張り巡らせている。彼は情報が命だということをよく分かっているのだ。39ページ。》
第2章 「官房長官」という仕事
第3章 「幹事長」という仕事
第4章 諸外国との比較で見えてくること
終 章 人と組織を動かす人間に欠かせないもの
▽大平正芳、奨学金制度創設に関わった話。
大蔵省主計局主査時代に、奨学金制度のための「大日本育英会」(現・日本学生支援機構)の創設にも関わっている。その際、制度運営をめぐって、奨学金対象者を絞って、そのぶん負担を軽くする「給費(給付)」制にすべきか、対象者が広がる「貸費(貸与)」制にするかで、意見が分かれた。
大平は「給費」制を主張したのだが、最後は植木庚子郎主計局長に、切々たる心情を吐露されて、「貸費」制にすることに同意する。(昭和18年の話。176ページ)



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