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「世界がいまどうなっているのか?」、こうした観点からモノを言う政党・政派がなくなった。日本ではほとんど見られない。小生がいつも批判する大新聞やテレビはモチロン、この点が得意だった共産党(主義勢力)すら国際情勢を語ってはいない。
国際情勢が語られなくなったので、一般人には世界的視野から日本の近未来を判断するという機会が減った。材料が与えられないのだ。少なくともテレビを前にするだけの受動的姿勢では、「森友だ」「不倫だ」という大衆迎合のニュースを聞かされるだけの日々になっている。「世界と日本」を少しでも学ぼうとする人は、どうしたらよいか? ネットで検索するか、オピニオン誌を買い求めるか、そのテーマにふさわしい新刊を買い求める等の手段をとることになる。後者の姿勢には、労力とゼニが要る。情報氾濫の時代にあって、必要な「情報」を得るにはそれなりの努力が求められるのである。
では、国際情勢を振り返ろう。
1945年~1991年=「冷戦時代」であった。「米ソ二極時代」。
1991年末、ソ連崩壊。二極のうち一極が消え、「アメリカ一極時代」が到来。(「ソ連崩壊」「社会主義の終焉」という事実は、中高年の世代にとっては大変な衝撃であった!)
1992~2008年 アメリカ一極時代に「?」が付き始めた。
(「サブプライム問題」「リーマン・ショック」→オバマ大統領が登場するも、アメリカの危機を救えないまま退場。) と同時に、「アメリカ一極主義」対「多極主義」の戦いの時代、とも言われた。「多極主義陣営」=「ドイツ、フランス、中国、ロシア」ほか。とくに、独仏は「EUがアメリカに代わって世界の覇権を握る」という野望を抱いていた? しかしながら、EUの自壊現象の兆しも(ギリシャやのちの英国問題)。
2009年~ 中国の台頭、巨大化、横暴化、凶暴化。
「沈むアメリカ」に対して、中国の台頭。09年、「G2(=米中)時代」という言葉も。中国、GDPでも軍事費でもアメリカに次ぐ世界2位に。
「ライバル・アメリカの没落」を確信した中国は、露骨に国益を追求し始める。
中国の「国益」=「覇権国家になるために、南シナ海、東シナ海を支配する」こと。南シナ海、東シナ海の資源を確保し、軍事的プレゼンス、海洋権益の確保。
例えば日本は、年間1万6800隻もの船舶が南シナ海を航行する。覇権国家・中国による内海化は、安全保障上のまさしく危機となっている。
2010年9月 尖閣中国漁船衝突事件。民主党菅直人内閣の狼狽。以後、尖閣への領海侵犯が常態化する。
(北野幸伯『ロシア政治経済ジャーナル』No.1143(2015.01.05号)ほか参照←有難うございます。文体が変わる)
いささか、疲れました!
朝鮮半島情勢への言及は、次回以降としましょう。



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国際情勢が語られなくなった”にコメントをどうぞ

  1. 次根 on 2017年9月23日 at 8:42 AM :

    ありがとうございます

  2. 東里 on 2017年10月19日 at 1:52 AM :

    そりゃそうですわ!
    今【NHK始め主要メディア】は、在日韓国朝鮮人、同支那人に乗っ取られて、都合の悪い情報を我々日本国民から【隠蔽】する【報道しない自由】を縦にしているんですから…

    これ明らかに放送法違反ですが、この法律には【罰則規定】が粗無いそうです。有るとすれば【放送免許剥奪】だそうです。

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