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《「日本を代表する文学は何か」。筆者なら迷うことなく「川柳」と答える。》
こんな書き出しで編集ノートを綴ってくれた雑誌がある。『正論』1月号である。『正論』誌は、ご存じの通り右派ジャーナリズムの代表格たるオピニオン誌。硬派の月刊誌だ。その編集ノートに上記のようなことを書いてくれたのだ。川柳の価値が、世間の評価がだんだん高まってきてくれたようで、嬉しかった。
編集者は続ける。
《小説や詩、戯曲にノンフィクション、日本固有の短歌、俳句と文学のジャンルは数あれど、時代の空気を五七五のわずか十七音で切り取り、風刺をきかせて何百万人、ひょっとすると何千万人もの読者をうならせる文学は、世界広しと言えども川柳しか思い浮かばない。》
いやぁ、有り難うございます。
読んで嬉しくなりました。
もう一度、よ~く読み返したら実はコレ、編集者の言ではありませんでした。競馬評論家の井崎脩五郎さんという方のコラム(『週刊ギャロップ』11月22日号)の孫引きだったようです。でもまぁ、いいじゃありませんか。
有り難う!、『正論』編集部。
有り難うございます!、井崎脩五郎さん。



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「川柳は日本を代表する文学」”にコメントをどうぞ

  1. たむら あきこ たむら あきこ on 2020年12月14日 at 12:52 PM :

    ほほほほほぉ~~~~。
    競馬評論家!
    意外なところから…。(意外でもないのかな?)
    それを載せてくれた編集部、ありがとう!
    井崎脩五郎さんの文も過不足なく、いいですね。
    『週刊ギャロップ』、いちど読んでみようかな。

    • 江畑 哲男 江畑 哲男 on 2020年12月14日 at 2:25 PM :

      たむらあきこ様
      いつもありがとうございます。
      慌てん坊の小生。少々読み違いがあったようです。
      詳しくは、下記児玉さまのご指摘をご参照ください。

  2. 児玉暢夫 on 2020年12月14日 at 1:53 PM :

    いつも楽しく読ませて頂いています。雑誌正論の巻末に近いところ、高山正之氏の「折節の記」私もいつも読んでいます。ただ、先生の書かれている孫引きの部分は、居酒屋の壁に書かれていた川柳「札遊びあげく売田家滅ぶ」。この句について、競馬評論家の井崎修五郎さんが「週刊ギャロップ」のコラムで紹介していたものを拝借・・・となっています。したがって、
    そこ以外は、編集者高山氏の文章だと思います。その証拠に、異見があれば(先生が選者をされている)「せいろん川柳」へどうぞと書かれています。高山氏は右派論客としていつも明快な文章を書かれますので「日本を代表する文学は」川柳だと書いているのは高山氏だと思います。

    • 江畑 哲男 江畑 哲男 on 2020年12月14日 at 2:24 PM :

      あっ、そうですか。
      あの「折節の記」は高山正之氏のペンなのですか。
      小生読み間違えました。
      正確なご指摘、有り難うございます。
      いやはや、そうなるともっと嬉しいですね。かの高山氏に評価されたということになりますからね。
      重ね重ね、嬉しいご指摘です。
      ところで小生、いま出先です。帰宅後にもう一度読み直してみます。
      それにしても、嬉しいなぁ~!!

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