前原国交相が建設中止を表明している八ツ場ダムの受注業者が平成20年までの3年間で、自民党国会議員の党支部に総額4925万円の政治献金をしていたことが24日に分かった。衆院国交委員会で民主党の中島議員が指摘し総務省も認めた。献金を受けていたのは、上野元官房副長官、中曽根前外相、山本元外務副大臣等。こうした業者が、高落札率で受注しているとなれば、談合が行われていたのではないかと疑われてもしかたない。攻守が入れ替わり、またまた、カネですよ。
今日は、三寒四温の最後の寒さとか。皆さん、風邪を引かれませんように。油断禁物です。