☆ 川柳文学コロキュウム4月句会のご案内→2014年4月10日(木)18時~ 大阪総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)第4研修室にて。宿題「くねる」「がっちり」「油(あぶら)」「自由吟(赤松ますみ選)」他、席題と印象吟あり。 出句各題3句。出句締切19時(印象吟のみ19時40分) 句会参加費800円 ☆ 4月のぜりぃびぃんずは4月28日(月)午前11時30分に大阪総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)受付横に集合後、吟行会の予定。 ———————————————————————————————- 昨日6日、毎年4月に開催される標記大会に参加しました。出席全267名。この大会で表彰のあった平成二十五年ふあうすと賞正賞を受賞されたのは当会の誌友でもある徳長怜子さん。ふあうすと誌4月号に掲載の受賞作品の中で特に印象深かったのが 〈まばたきが減ってこけしになるんだね〉 ハッとすると同時にドキッとさせられてコメントがつけられなくなってしまいそう。瑞々しい感性を持つ彼女の今後の作品がますます楽しみになってきました。 数日前には第2回卑弥呼の里誌上川柳大会の結果が到着。昨年の第1回よりも参加人数が増えたのは喜ばしいことです。今回私が選を担当させていただいたのは「音」という、もうこれまでにいろんな場所で出尽くしたような題にもかかわらず全体的にいい作品がとても多くて楽しい選だったのを思い出しながら発表誌を拝読。 「音」赤松ますみ選の特選と佳作5句は次の通り。 佳作 バイオリンの音色は牝馬のいななき 岡谷 樹 札束を数える音がする仏間 沢田正司 星の降る音ならダウンロード中 吉松澄子 赤ちゃんの寝息ごはんが炊きあがる 伊藤寿子 海鳴りの音だけ抱いている鎖骨 米山明日歌 特選 どの音も愛して今は黄昏に 政岡未述子 昨日のふあうすと大会でのわたくしの結果です: 詫び状を出してきたのは雪柳 (題「文」) 色鉛筆で描くと愛になってゆく (題「愛」) 桜から薔薇へと越えてゆく野心 (題「ステップ」) 接続詞はずすと飛びやすくなった (題「飛ぶ」)
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明日は、川柳文学コロキュウム、4月句会です。
お誘いあわせの上、みなさん、ご出席ください。