冷たい雨の一日でしたが確実に春の陽気になってきました。とはいえ昨日はまた宮城県を中心に大きな揺れがあり、まったくいつまでも不安が拭えません。コロナ禍然り、なんとかもう少し安心できる日常が早く訪れてほしいですね。
さて、本日3月21日、コロキュウム92号を一斉発送することができました。一号分を完成させるまでに毎回のように自分の力量不足を痛感しつつ、迷いつつ悩みつつ、といった2か月あまりの日々が続くのですが、今日のように無事に発送完了なったときは結果はさておき、ほっと肩の荷が下りる思いがします。ということで皆様のお手元には明日以降のお届けになると思いますので楽しみにお待ちください。
カレイドスコープは、会員自選ですから当然5句となりますが、フィッシュアイは、以前のようにますみさんが選をして2~5句載せるのがオーソドックスで良いと思います。そうしないと約1名、2句の常連が手を抜くでしょう。
昌紀さんのコメントの意味がさっぱりわかりません。フィッシュアイは毎回私がきちんと選をした上で掲載しています。2句の常連? いったいどなたのことでしょうか?
確かに以前は5句投句下さった中からどうしても2句とか3句とかしか取れない方が少数おられて掲載する側も心苦しかったのは事実ですが、いつからかふっと気がついたら少なくとも4句掲載、それ以外は5句全句掲載という結果になっていました。もちろん句の力です。みなさん、本当に真剣にコロキュウムに句をぶつけて下さっているのを感じるのです。ちなみに今回の4句掲載の方の中には元々4句だけしか投句されなかった方、投句5句のうち1句が前号に掲載済という方も含みます。
今回のコメントで思い出したことですが、ずっと以前、昌紀さんもよくご存じだったと思われる大ベテランの方が投句してこられていました。ご自分のメイン結社や大会等ではとてもいい作品を発表されている方なのに、なぜかフィッシュアイでは2句、3句しか掲載できない。そのようなことが数号続いたとき、ある方を介して「5句出しているのに2句しか載せないコロキュウムはぼったくりだ、金を返してほしいくらいだ」とおっしゃったことがありました。私は中に入られた方に「そう思われるなら投句は止められたら?」と返しました。でもその直後に次の誌友費振り込みがあり、次からの投句が以前と異なってきて、しばらくしてその方の5句を巻頭句に置くことができたのは私にもうれしいことだったのを覚えています。
すみません。省略しすぎた雑な記述で意味がわかりにくかったと思います。2句の常連は、当然 昌紀 のことです。過去のコロキュウム誌を繰ってみて2句の最多賞を選ぶとしたら、間違いなく私です。2句が続くとさすがにめげました。
5年ほど前から客観的に見てほとんど上達していないように思えます。ほんの一時、伝統川柳から抜け出そうとしましたが、相変わらず、須崎豆秋さんや晩年の河内天笑さんを目標としたいと思います。気に入っていた「残り福」「交差点」が相次いでなくなりがっかりしています。「北田辺」は永久追放になってしまったし。
私のコメントで気分を害されたようで申し訳ございませんでした。
「川柳文学コロキュウム」ライブの句会をお待ちしております。一昨年の11月に完全に退職しましたので、いくらでもお手伝いは可能です。なんなりとお申し付け下さい。
ますみさん
お久しぶりです。
毎月発行でも、隔月、或いは季刊号でも、編集・発行に対する気持ちは同じだと思います。
かえって、毎月の方がリズムは取りやすいかも。
「コロキュウム」誌は、写真を取り入れてゆったりしたページと、案内などのぎっしりのページの対比(コントラストと書いた方が合うかしら)が楽しいですね。
いつも楽しみにしています。
今頃ですが、大会の懇親宴の終わった後のおしゃべり思い出しています。
まだまだ元気でがんばりましょう。
自分の気持ちが落ち着かないときは、よそ様のブログに書き込んで整えさせていただいています。あいすみません。
たかこさん
お久しぶりです。いつも「川柳すずか」、「たかこの世界」をありがとうございます。
たかこさんとご一緒におしゃべりしたのはたしか浜松でしたね。コロナ禍で閉じこもっていたらもう何時頃のことだったのかいろんなことが朧になってしまいそうです(笑)。
同い年(でしたっけ?)とはいえ、たかこさんのパワーには少し遅れをとってしまっているかもしれませんが、なんとかぼちぼちついていきますね。
またどこかでお会いできる日が早くきますように。お元気で!